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兵庫県知事とワタシ (加筆再掲)

◎神妙な面持ちでフラッシュを浴びる若い政治家、自民党総裁選に新たな立候補者か?

 
 それは、よく見るとパワハラ問題で揺れる兵庫県の斎藤知事だった。今日のニュースでも知事は、同問題の渦中で逝去した部下の告発文は誹謗中傷的内容で公益通報には当たらず、当時の懲戒処分は正しかったと百条委員会で重ねて答弁。
 県職員の聞き取り調査によると、パワハラのみならず、おねだり事案まであって、もしそれが一つでも事実ならば公務の継続は不可能だろうと思いながら、彼の心に辞職の文字は無いのかと他県民ながら心配する。

 兵庫県知事、この言葉で筆者が想起し恥じ入るのは21世紀に入った頃、海外の賓客を案内して兵庫県庁に知事を訪ねた時のこと。

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