着物と身体
着慣れない着物を着て熱が出た。
と言う話を聞かされた。
ごめんやけど、ちょっとわろてもた。
本当、笑ってごめん
(narunicoさんの絵が素敵でまたまたこの絵をどうしても
使ってみたかった。ありがとうございます。)
半日以上着慣れない着物を着て挨拶回りに出たんだそうな。
それはそれは、さぞ疲れた事と存じます。
確かに私も着慣れない時代があったので
丸一日も着ていたらなんかめっちゃ肩凝ったわぁ
と、思ってたことを思い出しました。
猫背気味な私の場合、締めたお太鼓が
猫背矯正サポーターとなり
逆に肩が凝ったように感じて
着物着るの辛い…と思う事が昔はしばしばありました。
月1〜2回の礼装着付けで半日過ごすこと一年。
お陰様で整体に行くことはなくなりました。
整体は整体で身体が解れて気持ち良いですよね…
私の様に猫背な人は、身体が着物仕様になるまでは暫くは
身体の調整がかかって辛かったのだと思う。
時々帯結びの最中に、肩が攣ったことは懐かしい思い出です。
着物や着付けに慣れるまでにはいろんな過程がありますが
辛いことばっかりじゃない事だけは
覚えていてもらえると、嬉しいです。