44歳のお客様 FSH39でしたが漢方服用後、妊娠、出産!の話です…命門の火
早発閉経でAMHが少なく、FSHが高く、卵巣機能低下によりカウフマン療法をしていた高齢不妊のお客様、不妊症の子宝相談を試してみたらFSHが下がり自然妊娠、出産された漢方体験談です。
土屋薬局では長年に渡り不妊症の子宝漢方相談でAMHが少ない、FSHが高い。など卵巣機能低下の漢方相談を受けてました。
漢方薬の名前はひとりひとり違いますので、お困りのときには土屋薬局までお電話またはメールなどでご相談お寄せ下さい。
最初に相談先をお伝えします。
土屋薬局の電話は0237-47-0033
メール相談では「土屋薬局の漢方相談表」と「土屋薬局の子宝漢方相談表」の2つを提出ください。
では本編スタート!です。
おはようございます。最近、心の中の「中医学魂」がムクムクと目覚めてきました。久しぶりに「中医臨床」を開いてました。
通巻9号、10号、22号のそれぞれ「『腎(じん)』の本質と補腎治療」「婦人科疾患」について勉強です。昭和57年頃の雑誌ですが内容は未だに古びていません。温故知新です。
と言うのも今年初めに不妊症の子宝相談で漢方相談したお客様、44歳だったけど自然妊娠されまして、喜ばれていて今日も経過報告の電話かかってきました。
やっぱり「補腎(ほじん)」が大事なんだと、雑誌を紐解きながら思った次第です。
「腎」とは生殖、発育、成長、老化、死に関連する臓器で、またの名を「命門(めいもん)」と言っています。
「命門の火」が弱ければ、体は全身的に老化は進み、冷え性だったり、卵巣機能が悪くなりFSHが高くなっていきます。
44歳のお客さま、今年の2月28日の時点でFSHが39・6でした。
4月25日から漢方服用後、FSHが2・8に。
そして6月8日には陽性反応でめでたくご懐妊、妊娠です!
それまではカウフマン療法をずっとされていましたので、漢方療法の効き目が確かにあったと思います。
FSHが高いとき、卵巣機能が落ちている40代前後の方には、ぜひ「命門の火」を強くするなどの「補腎(ほじん)療法」をお勧めいたします。
高齢不妊、早発閉経、卵巣機能の低下、AMHが少ない、FSHが高い、台が受精で採卵がうまくいかない、胚盤胞にいかない、採卵数が少ないなどは、養血調経、疏肝理気、寧心安神、活血理気などの各種、中医不妊症の理論を駆使して妊娠するチャンスを狙いましょう。
一発逆転です。
土屋画伯の絵、またヘタウマになってしまいましたが、なんとなくでも老化防止や35歳以上からの妊娠、出産をご希望のお客様がたには「補腎(ほじん)」や「命門の火」の大切さを知って頂きたいです。
<11月18日 大日様に登っていたら、猫ちゃんに遭遇しました!すごく可愛らしかったです。猫かわいい>
…
<翌年の10月22日追記です>
その後、めでたくご出産されまして10月12日にお子様と一緒に薬局に遊びに来てくれまして感動でした。可愛らしい女の子でした。(^^)
お困りの場合には来店できる範囲のかたはぜひお電話0237-47-0033でご予約のうえご来店くださいね。
遠方のかたの場合には上記に書かれている漢方相談表と子宝相談表の2つをご利用くださいね。
薬剤師 不妊カウンセラー 国際中医師 土屋幸太郎
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