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【遊戯王】今年は巳年!爬虫類テーマを振り返る!
【ご挨拶】
皆さんこんにちは!市こふぇと申します!!
2025年が始まりましたね!決闘者の皆さんは今年も楽しくデュエルができますように
さてさて…今年2025年は巳年になります。巳年は再生と成長の年。そして財運が向上するという年らしいですね。
そして遊戯王界隈的には爬虫類族の年と言えるかもしれませんね。遊戯王の爬虫類族の歴史は古いですが、種族として見ると爬虫類テーマは意外と少なく、サポートもそこまで多くはありません。
それでもどのテーマもクセが強いながらも特徴が立っていて素晴らしいテーマなので、今回巳年という事で遊戯王の爬虫類族テーマを個人的感想を述べながら振り返ってみたいと思います。
拙い文章になると思いますが、よろしくお願いいたします。
【エーリアン】
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![](https://assets.st-note.com/img/1735713299-MpXnadPxm7SvAItRohgOczLG.jpg)
エーリアンは遊戯王で初めて爬虫類族テーマとして登場した
コンセプトはAカウンターを相手モンスターに置き、それに伴った効果を使って盤面展開していくテーマとなっています。
Aカウンターを乗せたモンスターを弱体化させたり、乗ってるモンスターのコントロールを奪ったりするなど多種多様な動きをすることが出来ます。
初期の頃は受け身の効果が多く横展開が苦手な部分はありましたが、徐々に強化をもらい積極的にカウンターを乗せながら横展開が出来るテーマになっていきました。
テーマとしてだけでなく爬虫類族全体のサポートも出来るようになった、優秀なテーマになります。
【ヴェノム】
![](https://assets.st-note.com/img/1735695723-dkeYoz6ZtihfaLvDPI1K4Asp.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1735695723-k68vVZpNsHqoYOUBfCLPelIK.jpg?width=1200)
ヴェノムはアニメ遊戯王GXにおいてプロフェッサー・コブラが使ってたテーマです。
コンセプトはヴェノムカウンターを相手モンスターに乗せて、それを活かしてゲームを展開していき、最終的に毒蛇神ヴェノミナーガを狙うテーマになります。
イラストを見ると一番巳らしいテーマですね。ただ強さとして見るとそもそもヴェノムの総数が少なく、かつヴェノムモンスターのステータスが全体的に低いです。
そしてコンセプトであるヴェノムカウンターの恩恵が、正直苦労に見合っておらず使いにくいという印象が否めないです。
切り札であるヴェノミナーガもヴェノムで使うより、別の手段で出したほうが強いのも残念な所…
しかしテーマ単体では強さを発揮しづらいですが、後に紹介するレプティレスなどのテーマと合わせたりすると、爬虫類シナジーを活かしつつ、カウンター効果を活用できたりします。
個人的に個性を活かしながら高火力のモンスターの新規がほしいです。ヴェノムスワンプなど面白いカードもあるので、それらを活かした強力新規が来ることを願っています。
【ワーム】
![](https://assets.st-note.com/img/1735777135-O8BJCFbIeiofkjczAUN4gm9n.jpg)
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ターミナルワールドで登場した爬虫類テーマ。
光属性爬虫類で統一されていて、リバース効果にまつわるモンスターが多いのが特徴です。
下級はリバースすることで様々な効果を発動させ、その後上級ワームやワーム・ゼロなどでの攻めを狙います。
モンスターの総数は多いものの、リバース効果という発動タイミングが一手遅いのと、ワームをサポートする魔法罠が2種類というサポートの少なさがネックです。ワーム・ゼロが融合体であるのに融合に関する効果を持つカードもないのも少し残念…
リバース効果を補助するカードと融合サポートをするカードと組み合わせて、ワームの真価を補助するのが大切になってきますね。
最近ターミナルワールドテーマの強化パックが登場したので、もしかしたら強化が来てくれるかもしれません。
【レプティレス】
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レプティレスは遊戯王5D'sにてダークシグナーのミスティが使った爬虫類テーマです。
闇属性が主で相手の攻撃力を0にしたり、それを活かした効果を持つカードが多いのが特徴です。
後に強力なシンクロやエキドゥーナ等の強力なEXを獲得し、安定して展開出来る爬虫類テーマとなりました。
テーマ単体だと少し物足りないと感じたら他の爬虫類カードと合わせると、運用やプレイスタイルを変えられる汎用性の高さが素晴らしいテーマです。
あとイラストが美人が多いのも特徴の1つですね(自分も好き👍)
【エヴォル】
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エヴォルは爬虫類族のエヴォルド。恐竜族のエヴォルダー。ドラゴン族のエヴォルカイザーの3種類が統合したテーマとなっています。
進化をモチーフにしていて、エヴォルドから始まり最終的に強力エクシーズのエヴォルカイザーを目指すテーマです。
爬虫類族のエヴォルドはエヴォルダーをリクルートする効果に特化していて、エヴォルド自体に攻撃性能はあまりないです。
エヴォルドはリリースでエヴォルダーになるか、リバースでエヴォルダーになるかと軸が分かれているので、方向性が変わるテーマでもあります。
構築難度は高いですが、切り札のエヴォルカイザーは非常に強力なので、構築次第で強く使えるテーマとなっています。
【溟界】
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デッキビルドパック「エンシェント・ガーディアンズ」にて登場した爬虫類テーマ。
墓地肥やしをしながら、場のモンスターをリリースしながら墓地から大型爬虫類を展開していくテーマとなっていきます。
爬虫類テーマとしての汎用性も高く、そして展開と墓地肥やし効果も強力。プレイ難度は少し高いと感じますが、小回りの利くテーマとなっています。
上級の溟界は効果は若干クセが強い部分はありますが、発動出来れば面白い効果をしているので、うまく活用していきたいですね。
構築難度は高めではありますが使い手の構築力が試される、非常に奥深いテーマとなっています。
【爬虫類サポート】
爬虫類族には他の種族にはない強力なサポートカードが多いです。
例えば手札1枚をコストにデッキから4枚爬虫類を落とせる最強の墓地肥やし「スネーク・レイン」
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汎用ランク4であり、爬虫類族であればなんでもサーチする事が出来る「キングレムリン」
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場の爬虫類と相手の場のカード2枚を破壊する専用のゴッドバードアタックの「毒蛇の供物」
![](https://assets.st-note.com/img/1735817798-gKpoRX90VPiGrq83lhH2kjTY.jpg?width=1200)
妨害肥やしやサーチや妨害等、ある程度汎用性のあるカードが爬虫類族には存在しているので、これらをうまく活用してデッキを組むのもありだと思います。
【最後に】
爬虫類族テーマいかがでしたでしょうか?
今でも爬虫類族は海外新規等で、クセが強いが面白い効果持ちのカードが登場してきています。その勢いで今年は巳年という事もあるので、もしかしたら爬虫類族で強力な新規が来るかもしれませんね。
それではまた👋