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【ゲーム紹介】ガングレイヴシリーズをガングレイヴ好きがただ紹介するだけの記事


ご挨拶

皆さん、こんにちは!市こふぇと申します。あいも変わらずゆったりのんびりゲームを楽しんでいます。

早速ですが皆さん、ガングレイヴをご存知でしょうか?ご存知の方は一緒に良いお酒が飲めそうです☺

ガングレイヴシリーズはPS2からリリースされたガンアクションゲームです。不死身の死人グレイヴが大型二丁拳銃と武装モリモリの棺桶を武器に、強大な悪に立ち向かっていきます。キャラクターデザインはトライガン等担当した内藤泰弘氏が担当。ハードボイルドで豪快なキャラとアクションでファンを惹きつけた、隠れた名作ゲームです。

今回はこのガングレイヴシリーズを時系列順に、ガングレイヴオタクの市こふぇが、個人的感想を述べながら紹介していきたいと思います。拙い文章になると思いますが、よろしくお願い致します。

GUNGRAVE

すべてを壊せ、グレイヴ

記念すべき第1作。今作は主人公ビヨンド・ザ・グレイヴがかつて所属していた組織・ミレニオンに立ち向かっていきます。シンプルな操作感で楽しめる弾数無限の撃ちまくりアクションで、あらゆるオブジェクトを破壊することができ、爽快感ある豪快なアクションを行うことができます。

実は私がPS2を買って、初めて遊んだゲームがこの初代ガングレイヴでした!単純に□ボタン連打するだけであらゆる物を壊しながら敵を撃つ…。この快感がたまりませんでした!そしてたまにポーズボタンを押すことでグレイヴがかっこいいポーズを決めるんですけど、これが妙にシュールで面白かったんです。ストーリーはこの時は"復讐"という単純明快でわかりやすい内容で、特に難しく考えずゲームを楽しむ事ができました。

全ての始まり、是非体験してほしいです!

アニメ「GUNGRAVE」

黄昏の破壊者

ゲーム「GUNGRAVE」を元に主人公"グレイヴ"もとい"ブランドン・ヒート"の過去と、ゲームでのラスボス"ハリー・マクドウェル"の友情と苦悩を描いたアニメ作品となります。アニメ前半はブランドンとハリーの友情の過去を、後半では蘇ったブランドンがボスになったハリーと戦うゲーム版とほぼ同じ物語が描かれています。

私はシリーズをプレイしてから、アニメを見始めました。ゲームでは語られなかったグレイヴの人間関係と過去を知ることができ、お互いの心情が細かく語られていて、シリーズの物語をよりのめり込む事ができました。アクションシーンもかっこいいので是非観てほしいです。ちなみにEDで走るアニメは名作というネット概念に当てはまる作品でもあります。

GUNGRAVE O.D

刻め…全壊のビート!

シリーズ2作目。今作ではグレイヴに加え前作の重要人物の九頭文治の弟の屍十二と、ギターの幽霊RBがプレイヤーキャラとして使え、この3人を操作して新たな組織との戦いに身を投じていきます。前作から近接アクションのシステムが変更され、ロケラン反射や連続コンボ等を行うことができ、戦略も少し拡がりました。また他の操作キャラもそれぞれ独特のアクションも楽しむことができます。

続編で登場した今作は、アニメの設定を輸入しつつ更にぶっ飛んだ設定になったと感じました。ただそのぶっ飛んだ設定でもハードボイルドに戦うグレイヴがカッコよくて惚れます。そして仲間となる屍やRBも良いキャラしてます。そして声優が豪華。 グレイヴはアニメから関智一さんが続投していて、他にも平田広明さんや大塚芳忠さんもいて、まるで映画のような臨場感をゲームで楽しめました。ゲームシステムですが、近接アクションが少し変わったので少し慣れるのに時間がかかりましたが、前作で苦戦したロケラン野郎を倒しやすくなったのは良かったと思います。
ただ少し気になったのは前作と比べると音響面が悪く感じました。銃の発砲音が重みがなく軽い感じなので、少し迫力不足に感じました。やはり重みのある銃撃音がカッコいいですね。

それでもストーリーとキャラの魅力が素晴らしいので、定期的にやりたくなる作品です。

GUNGRAVE.VR


帰ってきた葬送交響曲

シリーズ3作目。13年ぶりの新作。プラスステーションVRの仮想空間で一人称視点と三人称視点のアクションを駆使して新たな組織との戦いを繰り広げます。VRのシステムを最大限活かした一人称でのアクションと、グレイヴの重厚感あるアクションが楽しめる三人称アクションを楽しめます。

超久しぶりに登場した新作。まさかVRで登場するとは思いもしませんでした。PS4とVRの美麗なグラフィックでスタイリッシュ銃撃アクションが出来るのは感無量でした。一人称でのアクションは元々FPS系が苦手なのですが、今作は若干のクセはありますが苦手な人にでも楽しく爽快アクションが出来るのは良かったです。
問題なのはやはりVRの敷居が高いというところでしょう。VR専用なのでVRでしかプレイできません(当たり前)。VRは少しお高めでプレイするソフト自体少ないので、購入する人が少ないのが現状です。

それでもアクションとして完成されているので、もしVRを購入される方は是非検討するのはいかがでしょうか!

GUNGRAVE G.O.R.E

男の"胸"を打つゲーム

シリーズ4作目。東南アジアを舞台に再びグレイヴが動き出します。より美麗化した映像。過去作のイメージを踏襲しつつ、新たにスキル解放で新たなアクションを解放していくシステム。より戦略を拡げる格闘アクションやギミック等、新規ファンや古参ファンもアクションを楽しめる作品となっています。

ファン待望のシリーズ最新作。当たり前ですが、新ハードによって映像がとてもキレイで、なおかつ過去の雰囲気を残しているのが良かったです。今回過去作とは違う会社が作ったと言う事で若干不安だったのですが、アクションやストーリー等しっかり練られていて、過去作をプレイしてる人にはニヤリとする場面があったりと、過去作をリスペクトしてるのが伝わりました。
少し難点をあげますと、操作感が特殊な面が挙げられます。スキルを発動させるボタンなどの配列の都合で操作感が悪いと感じました。またストーリーはファンなら理解出来る部分も、新規で入った人たちには物語が断片的すぎて伝わりにくいと感じました。その点が賛否両論と言われてる原因だと思われます。

ガングレイヴシリーズの集大成となるG.O.R.E。新規も古参ファンも是非この作品をやって、豪快ガンアクションを体験してほしいです。

まとめ

今回はガングレイヴシリーズを紹介させていただきました。メジャーな作品ではないですがハードボイルドな豪快アクション、独特な世界観から醸し出すストーリーがコアなファンを沢山作り出した隠れた名作だと思います。この記事を見ていただいてガングレイヴという作品に触れてくれたら嬉しいです。

それではまたオタク語りの記事にて…

それでは👋

アニメも神作品なので是非!

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