【ゲーム紹介】アーマードコアの良さをアーマードコア好きがただ述べるだけの記事(前編)
ご挨拶
皆さん、こんにちは。あいも変わらず元気にオタクしてる市こふぇと言います。
いきなりですが皆さん!アーマードコアシリーズをご存知ですか?初代「アーマードコア」がPSでリリースされ、2023年に最新作「アーマードコア6」まで16作品リリースされたフロムソフトウェアの人気タイトルになります。(以降アーマードコアをACと略称させていただきます)
内容は機動兵器AC操作しながら、様々な任務をこなしていく3Dアクションゲームになります。その最大の特徴として、様々なパーツを組み合わせて自分好みの機体にカスタマイズ出来るというところです。これにより幅広い戦略が広がり、自由度の高いプレイングを楽しむ事ができます。それに伴いゲーム難易度は高く設定してあり、鬼畜ゲーとも言われています。それでもこの奥深い内容とストーリーによって魅せられたファンは多いです。男の子達の憧れのロボットを操作できるロマン!たまらないてすよね!!
現に私もそのファンの1人です(^o^)丿
自分は「ACfA」からACシリーズを知りのめり込み、勢いで全作品をプレイしてしまいました。どの作品も味わい深く、じっくりハマってしまいましたね。プレイは全然うまくないですけどね😅
皆さんにもこのシリーズを少しでも知ってもらいたい…。そこで全シリーズを経験した私がそれぞれの作品を個人的感想を踏まえながら紹介したいと思い、この記事を書きました。拙い文章になるとは思いますが、よろしくお願いします。
今回は前編、後編に分けて紹介します。前編は初代シリーズから3シリーズまでやります。
アーマードコア
シリーズの記念すべき1作目。略称は初代AC。ここから全てが始まりました。この時はストーリーが希薄で、任務内容の説明やメール等で世界観を断片的に説明するだけでした。なのでただひたすら任務をこなしながら、お金を貯めて自身の機体を強化していく内容でした。それでもムービーなど当時基準で高く、細かい部分もよく作られています。また断片的な設定を頭の中で繋げ、考察するのも楽しみの1つですね。
自分は先に述べたようにAVfAからシリーズを始め、そこからPS2、PS1と遡ってプレイしていきました。なのでこの作品を始めた当初、まだ色々とシステムが揃ってなく困惑しました。ただ後に繋がる設定や定例など知ることができてとても良かったです。
アーマードコア・プロジェクトファンタズマ
シリーズ2作目。略称はACPP。前作の世界から数年前が舞台。今作はストーリーが明確に語られ、世界観もより深く掘り下げられました。この作品のライバル枠となるスティンガーのキャラが濃く、声優の速水奨の名演もあって今作の代表キャラとなりました。そして今作からアリーナが登場し、対戦の環境が作られるようになりました。ただ前作と比べると任務の数が減らされて、少しボリュームが少なくなった部分もあります。
実際プレイしてみて、物語が明確になった事でより考察要素が高まり、世界観をより深く楽しむ事ができました。またパーツ数も増えているので、よりカスタムを楽しむ事ができました。あとスティンガー…めちゃくちゃ好きです!ネタ的な意味でも👍
アーマードコア・マスターオブアリーナ
シリーズ3作目。略称はACMOA。復讐をテーマに任務をこなしながらナインボールの謎に迫っていきます。前作で登場したアリーナがよりボリュームアップし、様々なACと対戦することができます。そしてPSシリーズの顔とも言えるナインボールの設定が掘り下げられ、初代シリーズの集大成といえるでしょう。
実際にプレイして、アリーナで個性豊かなACとの対戦が面白くて何周もしてましたね。ただ最終任務に出てくるナインボールがとにかく強くて、これを倒すのに相当時間を使い、最終的に攻略見ながらやっとの思いでクリアしました。
あと今作は小説も存在していて、より細かで広大な世界を楽しむ事ができます。興味ある方は是非小説も…
アーマードコア2
シリーズ4作目。略称はAC2。ハードがPS2に移行。よりグラフィックが向上し、美麗で迫力のあるムービーを楽しめます。また今作でほぼシステムが完成されて、オーバードブーストも今作から導入。より高速戦闘を楽しむ事ができます。ミッションやアリーナの難易度もそこまで高くなく、初心者に勧めやすい作品となっています。
操作がだいぶやりやすくなって、ストレスなくプレイすることができました。そして映像がとにかく綺麗で、ムービーは勿論の事オブジェクト等細かい所もキチンと再現されていて、まるでアニメ等のSFをリアルに体験した感覚になりました。そして初代シリーズと比べてより高速になり、武器の種類が増え戦略も大幅に増えました。任務に柔軟に対応するも良し、あえて縛りプレイをするも良し。そういう楽しみも今作から拡がったといえますね。
アーマードコア2・アナザーエイジ
シリーズ5作目でAC2の続編。略称はAC2AA。前作から大幅にミッションが増加され、更に登場するACも更に増えました。その反面ストーリーはなく、ミッションやメール等で時代背景を追っていく、初代ACと似た感じで進めていきます。そして過去作品の機体がリメイクして登場など、シリーズファンならニヤリとする部分もあります。
前作をやった後に今作をプレイしましたが、全体的に難易度があがったような気がしました。最初は普通にプレイしましたが、後半腕が難易度に追いつかなくなったので、AC2から強化人間のデータを引き継ぎプレイしました^^;。特に最後に登場するナインボールらしき機体などと戦えるのは心か踊りました。あと今作で「騙して悪いが」の名台詞が聞けますので、是非生で聞いてみてください!
アーマードコア3
シリーズ6作目。略称はAC3。今作から世界観が一新され、3の世界観が後のPS2シリーズの基本になっていきます。そして今作から生まれた要素が多くて、後のシリーズの基本要素になる左腕銃が今作から登場(この時一種類のみ)。また武器パーツやオービットも今作から登場しました。
私は世界観的にはこの3シリーズが好みです。地下世界の雰囲気や各企業の内情とかリアルで面白かったです。ゲームの難易度はそこまで高くはないので遊びやすく、初心者にも触りやすいと思います。あとネタレイヴンとかこの作品では比較的多かった気がします。
ちなみに追加要素を足したポータブル版もあります。ボタン数の問題で若干操作感が悪いと感じますが、アリーナやパーツ調整等しっかりしているので興味ある方は是非
アーマードコア3・サイレントライン
シリーズ7作目。AC3の直接の続編。略称はACSL。前作から投入された左腕銃の種類が大幅の増え、二丁持ちのダブルトリガーがこの時から戦略の基本軸の1つになりました。パーツも大幅増加して、様々なカスタムを楽しむことができます。
これは実際にやってみて、強いパーツ弱いパーツがハッキリしていて、少々性能のばらつきが目立ちました。対戦だとそこら辺気になりましたね。ストーリーやアリーナは普通に楽しめ、レイヤードの解像度が高まったのは良かったです。
ちなみにこの作品もポータブルで追加要素を+して発売されています。興味ある方は是非…
終わりに
前編は全ての始まりの初代ACから、後の基礎を作ったAC3SLまで紹介しました。PS時代からすでに映像の細やかさやゲームの奥深さが凄かったです。後編ではアーマードコアネクサスから最新作のアーマードコア6まで紹介したいと思います。もしよろしければ最後までお付き合いしていただけたらと思います。
それではまた後編で…👋
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