見出し画像

「ぜんぶ、すてれば」を読み終えて、

まず、本が2ページの見開きで読み終えることができるので、ちょっとした空き時間に読み進めることができて良かった。
こういう本の構成からも作者の思いが伝わる。

寺田倉庫の経営についてだけではなく、主には作者の考え方、生き方が書かれており、非常に共感でき、参考になった。
目の前のことに集中する、他者のために支援、協力することが自分の幸せにつながっていくのだということを教えてくれた。

仕事にしても、部下を全て信用し、仕事を任せる、責任は自分がとるという姿勢が私にとっては理想の上司であり、この人であればついていきたいという思いになる。

本のタイトル通り、余計な物や事に執着せず、目の前のことに集中するという生き方、働き方をしていきたいと思った。