「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を読み終えて
東野圭吾作品のファンで読み続けているが、今作も王道といえる内容でおもしろかった。
ストーリーは、主人公・神尾真世の父・英一が殺害され、犯人を主人公と叔父の武史で突き止めるという内容である。
犯人捜しは警察に任せれば良いのに・・・と突っ込みたいところではあるが、それを言ったら何も始まらなくなってしまう(^^;
さらに、叔父の武史が、元マジシャンだということで、刑事のスマホを盗んだり(後に返却)、推理力が桁違いに素晴らしく、勘が鋭い部分に違和感があった。ただそうでなければ、話が