景気には必ず波がある!?
今日も一日お疲れ様です。
今回は「景気にも波がある!?」という事で景気や景気がお金に与える影響について簡単にみていこうと思います。
前回は、お金と社会の関係について書いています。今回の記事を更に面白く読めると思うので是非見ていただけたら嬉しいです!
1.景気
「景気って何なの?」と思う方もいますよね。景気とは簡単に言うと経済活動の状態の事です。商売や取引、お金の動きなどの状況も指します。
景気はよくなったり、悪くなったりを繰り返しています。
最近だとリーマンショックなどが有名ですよね。他にもバブルの崩壊やオイルショックなど聞いた事のある人もいるのではないでしょうか。
次は景気が与えるお金への影響を見ていきましょう!
2.お金への影響
景気が与えるお金への影響とはどのようなことがあるのでしょうか?景気が良くなる例と悪くなる例でみていきましょう。
・景気が良い例
景気が良くなると、お金が円滑に流れます。
家計での商品やサービスの購入・消費が増大し、企業にお金がたくさん入ります。企業にお金が入ることで働いている人の給料が上がり、政府の税収も増えます、政府は景気をコントロールするために家計や企業に対して金融政策を行います。
・景気が悪い例
景気が悪くなってしまうと、お金の流れも悪くなってしまいます。
家計での商品やサービスの購入・消費が減少し、企業の売り上げや利益が下がってしまいます。企業にお金が入らないので働いている人の給料が上げられず、政府の税収も減少してしまいます。政府は景気をコントロールするために家計や企業に対して金融政策を行いますが、税収が減少しているのに支出が増えてしまうため支出のバランスが崩れてしまいます。
3.まとめ
今の日本の現状としては、税収は増えているが給料や消費・購入はそこまで増加していないと言えます。むしろコロナの影響で減少している人や企業の方が多いのではないでしょうか。コロナ、コロナと言っても仕方ありませんよね、早く快適に過ごせる日が来てくれるといいですね。
記事を読んでくださりありがとうございます。