等身大でない、海外進出ノート
※できた小説(予告編)はこちらです。
10年以上も留学していたが一切そのことには触れない。
はっきり言って失敗だった
と思っているので書くのが恥ずかしいのだ。
本当の挑戦はここから始まる。
(他に何を書いて良いか分からないという意味でも挑戦)
自分の金とまでは言わないが、何かしら「海外に呼ばれる」くらいじゃないと海の外なんぞには行く意味がないだろうと思う。
仕事の一環で行く
自分は芸能人になるつもりは無いが、仮に芸能人であれば例えばYouTubeで「〜〜の海外旅行vlog」と銘打てばファンは喜ぶだろう。つまり需要があるので、これは立派なシゴトだ。
また仮に船舶免許を取って船に乗れば、それは旅でもあるが仕事でもあるわけで、これは文句なく大海原も、その先の陸地も堪能する資格がある。たとえ船酔いで吐いても「ちゃんとした」思い出になるだろう。
<技>を極める
これは一見、「仕事の一環で海外に行く」と同じように見えるが、技一つで行くのであって、社会的な繋がりを必ずしも重視しないという点が違う。
柔道で(例えばパリ)オリンピックに出る非フランス人選手は柔道以外の何で国外・海外にいるわけでもなく、こればかりはいくらコネがあっても関係が無い。
芸術などもこれに当たるかも知れない。少し荒唐無稽な話になるのをお許し頂きたいが、「余りに才能がある映画監督なのでアメリカやイギリスから、映画を一本撮ってくれと招待される」。これは確かに”無理がある”というかほとんど馬鹿馬鹿しい話なのだが、よく見れば物理的に不可能という訳ではない。まんざら「世迷言」とも言い切れない部分があるとは言えないか。
但しここにはいくらかコネが関わってくる気がしてならないから微妙なところだ。
ラーメン屋になる
これは「実話」だ。とある深夜番組に、”元客室乗務員から
南米の宝石王になった日本人”が出ていて、将来性のある海外事業は?との問いに思い切り「ラーメン屋」と答えていてずっこけた記憶がある。宝石王とは一体なんだ!(怒)
自分はやはり、「自分の書いたものが海外でも認められる」が一番良い。
読んで頂きありがとうございました。カメ人
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