等身大でない、海外進出ノート ー追記②

※できた小説(予告編)はこちらです。

消化不良気味だ。

胃腸の調子が悪いのではなく、「海外進出ノート  ー<留学>に関する追記①ー」(原題:「〜勉強ノート」など)」に少し不満があるのだ。

原題が「勉強ノート」であることに既に不満があった(後述)。全体的な不満が身体中に充満し、あれを書いてから二日間は夜も寝られないくらいのイライラと戦っていた。

  • 留学は自分の人生の大半(約10〜12年分)を占めており、”自分の人間性の根本である何か”がそこにあることは確実

  • ということは、小説を書く(※)にあたっては、そこを確実に押さえておかなければならない

※こちらの記事にて、自分の記事執筆/投稿スタイルの説明をしており、同記事の中段にて、「小説」への言及があります(ただし詳しい説明や実際の執筆に関することなどは当記事投稿時点(2024年10月14日)では未執筆状態です)。

  • それどころか、そこを根絶やしにして更地にするくらいの心構えでいかないと、小説の足がかりになどなり得ない

ネガティブな≒陰湿な意図では無く寧ろ逆で、勉強を書くとしても

<留学>を完全に昇華させたものとして書かなければならない

ということだ。

「追記①」の「船」のくだりは、あれはあれで正解なわけだ。「昇華させる」という意気込みにそこまで具体性はない(故に詩の形を取っている)ものの、ちゃんと”余計なことを省く”調整はしてあるし、自分で言うのもなんだがあれは決して「筆滑り」などではないことだけは断言できる。

しかし、上に書いている「昇華させる意気込みに対する具体性」、つまり説明に値するような要素としての<留学>、極限すれば「”一言”で分かる<留学>」みたいなものが欠けている投稿であることは間違いない。自分の消化不良はそこから来ている。

ー追記③ーに続く。

読んで頂きありがとうございました。カメ人


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