進路決めるのは誰?
昨日、養護学校で行われるカンファレンスに出席
前倒しで区分認定調査をして
障害区分4
知的障害・自閉スペクトラム症
k高等部、作業訓練等も行い進路についても考える。母は「就職活動」と言い、働いて社会に出るものだと思っていた。
学校が用意したのは、プログラムのない自由な過ごしができる場所。
午前は買い物や散歩
午後は自由な過ごし
親は少しでも社会参加してほしくて、仕事のある場所で本人のペースで色々経験してほしいけれど、学校は選択肢に入れるつもりはない。
s生活介護なら、併用利用も可能だが、学校はそのような提案をするつもりはなくて、週5日のんびり過ごせることを提示するばかり。
支援者から、本人の調理が得意で仕事でなくてもそのような事を出来るように提案すると、
学校は新たに開拓する面倒くささを見せた。
母は、気乗りしないが、他に選択肢がないのであれば仕方ないのかな。。と諦めている。
養護学校、卒業後の進路が決まればそれで良いのか?
学校卒業後のケアをするのは学校ではなく、家族と支援者ではないか。
仕事にのれない人に仕事のやる気・適性を与えるのは支援者なわけで、そこはプロとして結果を残すことを大切にできるのだけど。
障害者を何も出来ない人にするのは社会だよね。
小さな事でも人の役に立って仕事をすることを大切にした。
学校の方針に少し悲しくなる。
母の「後悔したくない」という気持ち。
ダメなら違う方向に切り替えればいい。
そんな気持ち知っていても、
学校は公開する選択肢を提示しているのではないかな。。
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