手すりに登る子供に教えた事
子供は自分の身体能力を試したくて
いつも色々なチャレンジをする
いつもの遊び
娘が2段手すりに登り
ちょっとしたスリルを体験していた
「大切な話聞いて」と私から伝えた
両手を繋ぎ、目を合わせて聞いてもらった事
この手すりは歩くのが苦手な人が掴む場所
杖をついたり、車イスの人だって掴む事があるよ
貴方が登ると手すりは汚れちゃって、触りたくなくなるんだよ。
お友達にも歩くのが苦手な人いるでしょ?
そういう人の為に登るのは止めようね。
「わかった」と娘
わかってくれたと思えたよ。
でも、もう一度
帰り道で「手すりの話、ずっと覚えていてね。」
すぐに忘れてもいいよ
それでも、大きくなって、
自分に何が出来るかな。。と思った時
そういう人が困らないような生き方をする。
それだけでも、十分社会は変わっていく
君たちの未来に
やさしさが溢れて自由で伸び伸びとした価値観を認めてもらえますように
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