バナナマンのコントは元気の源
こんにちは。
今回は、バナナマンさんのコントについて話します。
バナナマンさんは毎年単独ライブをやっていました。
(去年はコロナの影響でできなかった)
私の思うバナナマンさんのコントの素晴らしい点をあげます。
まず、二人の演技力が半端ないこと。
設楽さんは人の細かい仕草とか言い方とか表情とかそういったところもちゃんとこだわっていて、とてもリアリティのある演技をしています。あと、外国人役の時に話すカタコトの日本語もすごく好きです笑
日村さんは可愛げのある役から人間くさい役、オネエやかまでは幅広く演じています。私が一番すごいと思うのは、日村さんの間の取り方です。タイミングがちょうどいいというか、心地よい流れでセリフを言っているように感じます。
二つ目は、コントの秀逸さ。
バナナマンさんのコントってだいたい前期、中期、後期と分けられるんですけど、それぞれちょっとコントの作風が違っているんです。
で、初期の頃は暗めのコントが多かったです。人が死んでしまうものや犯行ものなど。
見た後にゾッとするようなものもあるんですけど、でも笑えるんですよね。そこがすごいなと思います。
あと、毎回のライブの最後のネタは30分くらいの長さなんです。
そして、このうちのほとんどのネタでバナナマンさんは一人二役でやっています。
最後のネタで長くて一人二役って、セリフ覚えるだけでも相当大変だろうなっていつも思っています笑
バナナマンさんは毎回ライブのタイトルに関連したネタをやっているんですけど、特に最後のネタはライブタイトルを象徴している感じがします。
コントの台本は設楽さんが書かれているんですけど、やっぱり才能があるなと思います。さすがカイザー。
三つ目は、赤えんぴつ。
赤えんぴつというのは、設楽さんと日村さんがそれぞれ「おーちゃん」と「ヒーとん」として組まれたフォークデュオです。
おーちゃんは、いつも赤いチューリップハットを被ってチェックのシャツを着ています。ボーカル担当です。
ヒーとんは、赤いヘアバンドに赤いタンクトップを着ています。ギターとサイドボーカル担当です。
毎回赤えんぴつのライブみたいに何曲か歌うんですけど、その歌がまた味があっていいんです。ほんとにこういう歌ストリートライブで歌ってる人いそうだなって感じです。
そして、毎回二人は喧嘩してその後仲直りしてライブ再開するっていう流れがあるんですけど、これがめちゃくちゃ面白いんです。
赤えんぴつの良さはとりあえず見ていただければわかると思います。なんか二人とも憎めないキャラクターなんですよね笑
四つ目は、スタイリッシュさ。
これはバナナマンさん本人も言っていたんですけど、バナナマンライブってスタイリッシュなんですよね。
たとえば、オープニング映像。
毎回ライブの最初か、一つ目のネタが終わった後にオープニング映像があるんですけど、この映像がおしゃれ。
オープニング曲に合わせてバナナマンさんが映っている映像なんですけど、お笑い芸人さんのライブの映像?って思うくらいセンスが良すぎます笑
ちなみに、この映像は第3のバナナマンと言われる作家のオークラさんが作っているらしいです。
あと、DVDのパッケージもおしゃれです。
見ていただければわかると思うんですけど、映画のポスターみたいな雰囲気があります。
お二人がいつにも増してかっこよく見える笑
と、バナナマンさんのコントについては語ってみました笑
ところどころわかりにくい文になってしまったと思いますが、バナナマンさんの素晴らしさが伝われば嬉しいです。
先にも書いたように、バナナマンさんは私にとってスーパーヒーローで、バナナマンさんのコントは元気の源だと思っています。
見てるとめちゃくちゃパワーをもらえます!そしてたくさん笑えます!
今年は単独ライブあるのかなぁ?
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