解散ラッシュが続くアイドル業界について
最近、やたらと女性アイドルグループの解散に関するニュースを目にすることが多い。でんぱ組 inc.にKep1er、Cherry Bullet、NATURE、MOONCHILDと筆者が知っている限り5組も解散を発表した。そのうちの3組は韓国のガールズグループで、中には即日解散したグループもいる。オーディション番組の乱立で競争率が激化している昨今、やはり大手事務所ではないと生き残るのも難しいのだろうか……。
今回の解散発表で特に驚いたのがLDH所属で三代目 J SOUL BROTHERSのØMI(登坂広臣)プロデュースのMOONCHILD。デビュー前に2人が活動辞退、メインボーカルが体調不良で活動休止とアクシデントが続いていた。大型オーディションから誕生したにもかかわらず、あっさりと1年で解散してしまうのは事務所にも大きな責任があると思う。当初予定していた計画が白紙になってしまったとか大人の事情があったかもしれないが、コロナ禍の真っ只中だったオーディションから頑張ってきた彼女たちがあまりにも気の毒だ。軌道に乗るまではもう少しプッシュしてほしかった。
同事務所は他にもSG5やSWEET REVENGEといったガールズグループを抱えているが、両グループとも目立った活動を行なっておらず、SG5に至ってはグループ名をf5veに改名し、再始動することを発表している。おそらく当初のコンセプトだったセーラームーンが使えなくなったと思われるが、このように中途半端な活動をするのはやめていただきたいと思う(LDHのファン?)。
もうRICA RICAとLIMBO!が見られないと思うと悲しい……😭
レ、レタス…!?
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