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自我の強めな女が好きな女です。世界を楽しみ切りたい。

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最近の記事

いろんな偶然が重なって中秋の名月と巡り合った話

本日 (既に0時を回っているので昨日)は十五夜、中秋の名月でしたね。 前日に同居人から、明日は十五夜だよと教えてもらっていたのですが寝て起きたらそんな事はすっかり忘れていました。 満月というのは、スピリチュアルも占いも学んでいる私からすると人生にとって大きな意味を成すもの…なはずなんですけどね笑 どうにも忘れっぽく、意識の継続が苦手なタイプなので満月に限らず何かを意識し続けるということができずにいます。 平日は本来仕事なのですが、ネットで知り合った、私と同じくレズビアン

    • 世間に溢れる反対運動は、怒りではなく嫌悪から来ているのでは?という話

      もうタイトル通りでしかないのですが。 脳科学の研究結果を分かりやすくまとめてくれている脳には妙なクセがあるという本を読んでいた時に、下記の文に目が止まりました。 「また、相手の提案を拒否するかどうかの決断ともっとも相関していたのも、やはり嫌悪だったといいます(「怒り」でないのが面白いと思います)。」 池谷祐二『脳には妙なクセがある』扶桑社:2013年 ほぉ…。と唸ったものです。 この文章の前後としては、味覚を感じた時の表情筋の動きと、モラルや道徳観を見積もることができる最

      • 願望実現の為にはノリが大切だなという話

        突然だが、私は同居人とワンルームで生活している。 この同居人とどういう関係かというと、以前の職場の同僚の女性である。ただそれだけだ。仲は良い方ではあったが、2人で遊んだことは一度もなかったし個人的にラインなどをやりとりしたことさえなかった。 私はレズビアンであるが、同居人とは特に恋愛関係にあるわけでもないし、特に恋愛感情を抱くこともなく至って普通に過ごしている。 じゃあなぜワンルームで一緒に暮らしているかと言うと、私が誰かと一緒に暮らすと言うことをしてみたかった。ただそ

        • 人の思考を考察する為に、デザインにも興味を持ちたいなという話

          私は人が好きだ。 人間であるというだけでとても興味がある。一体どんなことを考えていてどんな家庭で生まれて何に興味があるのかが気になって仕方がないタイプだ。 別にこちらから根掘り葉掘り聞いたりはしないし、そこに何か邪推があるわけでもない。ただ純粋だけどに人の思考パターンを読み解く事が好きであるというだけだ。(人はそれを悪趣味というのかも知れないが…。) 自慢話なども割と楽しく聞ける方だ。この人はこういうことに誇りを持つタイプでそこに自尊心がくすぐられるのかーということを知れる

        • いろんな偶然が重なって中秋の名月と巡り合った話

        • 世間に溢れる反対運動は、怒りではなく嫌悪から来ているのでは?という話

        • 願望実現の為にはノリが大切だなという話

        • 人の思考を考察する為に、デザインにも興味を持ちたいなという話

          世界の嫌な動きは自己中から出来てるよねという話

          「自己中」「ジコチュー」という言葉を知っているだろうか。 私が小学生の頃に流行った言葉で、最近はあまり聞く事が無くなった言葉だ。 Wikipediaで調べてみると以下のように記載されていた。 自己中心性 (じこちゅうしんせい、英: egocentrism)とは、自分と他人が区別できないことである。具体的には、主観的スキーマを客観的現実から導くことができないこと、また自分以外の視点を正確に想定・理解することができないことである[1][2]。  これは今の社会でこそ語られるべ

          世界の嫌な動きは自己中から出来てるよねという話

          偏屈だけどいい人が好き、という話

          人から見たら偏屈な変人だ!あいつはやばいやつだ!などと言われる人が好きな事が多い。 偏屈な人っていうのは、その名の通り偏ってる人の事だけど、自分を貫き通す力がある人の事でもある。 まぁ正直なところ実生活でそこまで偏屈な人に知り合ったことはないが(大学の教授達ぐらいか)ネット上でみる偏屈だけど優しい人を見るといつもほんわかする。 偏屈な人っていうのは自分の芯が通ってるし、その考えに当てはまる人に対しては普通の人より優しい人が多い気がする。 まぁヤンキーが捨て猫拾ってたらいい

          偏屈だけどいい人が好き、という話

          人生の幸福度を爆上げする3つの方法の話

          単刀直入に幸せになるための条件を3つ書く。 ・人と自分は他人であり、関係性があろうとなかろうと相手の人生は自分に全く無関係であると認識する事 ・自分が幸せだと感じる条件を理由付きで言語化できる事 ・他人や社会の目にあまり気を取られない事 以上。これだけだ。 ちなみに上から順に重要度で並んでいる。 では1番重要な「人と自分は他人であり、関係性があろうとなかろうと自分には無関係な存在だと認識する事」から説明していこう。 よく「他人と比較しない」という言葉を耳にする事

          人生の幸福度を爆上げする3つの方法の話

          引き寄せの法則が引き寄せたこと、渇望のない引き寄せはただの不幸な未来予知という話

          私は引き寄せの法則が使える。 と言っても、自由に使える訳じゃなくむしろ不自由に不都合な現実まで引き寄せてしまうので困ってさえいる。 私が引き寄せの法則を体感したのは中学校3年生の時だ。 同じクラスに友達になりたいと強く願った女の子がいた。 その子はスクールカースト最上位で、絵に書いたような陽キャというやつだった。同じ学年なら誰でもその子を知っている目立つ女の子。 かたや私は陰キャも陰キャ。同じクラスにならなければ名前どころか存在さえ知られないだろう地味な生徒だった。 そ

          引き寄せの法則が引き寄せたこと、渇望のない引き寄せはただの不幸な未来予知という話

          趣味や学びに年齢は無関係だし、お金よりワクワクが大切じゃないかなって話

          友人の知人が、30代前半にして格闘技を習い始めたようで、その日々の成果を日々インスタに上げている。 友人はその人を見て、「確かに凄いけど、いい歳して何をやっているんだろう。もっと他にやることあるでしょ。その時間で副業でもすればいいのに」と嘲笑していた。 でも私はその言葉に同調する事は出来なかった。というより、強く憤りを覚えてしまい、なにも返事をしなかった。今は、あの時きちんと反論しておけば良かったなと後悔している。だからここに書き示しておく。 何歳だろうと何かに挑戦するこ

          趣味や学びに年齢は無関係だし、お金よりワクワクが大切じゃないかなって話

          心が弱いのはいけない事なのかいという話

          あの人は心が弱いから…なんて話をよく聞く。 心が弱い自分を変えた方法、みたいな啓発本やらブログが世の中に溢れる世界、まるで心が弱いのは変えなければいけないような気にさせられる。 心が弱いから宗教なんかに… 心が弱いからあんなものに手を出して… 心が弱いから病んでしまって… いろんな言葉を聞くけど、どれもいい風に使われる事はない。 私はかなり心が弱い人間だ。 私だって心を強くできるものなら強くしたいが、正直心の強さなんてものは環境云々の前に生まれ持って決まっている事が殆ど

          心が弱いのはいけない事なのかいという話

          シーシャ(水タバコ)最高だよっていう話

          シーシャというものを知っているだろうか。 タバコの葉とフレーバーを燃やした煙を水に潜らせて吸う、所謂水タバコだ。 お洒落でアジアンなパイプを使い、大量の煙を吸って吐き出す。 そうするとフレーバーの香りがぶわっと感じられ、美味しさを感じるという代物だ。 健康への害に関しては色々論じられているが、まぁ健康を気にする人間はそもそも手を出さなければ平和である。なんせタバコなのだから。 一応、タバコ葉を使わずにフルーツやサトウキビなどを使ったノンニコチンフレーバーも存在しているので、

          シーシャ(水タバコ)最高だよっていう話

          泣きたくないのに涙が溢れる体質の話

          私はよく泣く。 泣きたくて泣いてる訳じゃなく、感情が昂ぶると喜怒哀楽全てで泣く。 風景が綺麗なだけで泣くし疲れても泣くしサプライズプレゼントに喜んで泣くし仕事がうまく行かなくても泣くし推しが尊くても泣く。 だが悲しいことに、ネットでは「〇〇過ぎて泣いてる」という言葉に否定的な意見を見る。 「実際に泣いてる訳ないだろ」みたいなやつだ。 しかし私はその言葉をつぶやいた時は間違いなく本気で号泣している。 本気で号泣してる時しか〇〇過ぎて泣いてるとは言わない。本気で、マジで、真剣に

          泣きたくないのに涙が溢れる体質の話

          マルチタスク(主に動画)じゃないと何もできない病

          タイトルはまさしく私のこと。 まず朝起きて即リモートワークで仕事をし、パソコンの起動時間の間にその日かける音楽を決めて音楽を聴きながら仕事をする。 たまにパンなんか食べてみたりしながら働く。 休憩時間になると、シャワーを浴びながらYouTubeを見る。なるべく沢山動画を見られるように1.5倍速で見るようにしている。 (なので早くNetflixとアマプラは1.5倍速に対応して欲しい…。頑なに導入しないのは作品の良さを損なうからなんだろうか?) 仕事が終わったらギターを弾きな

          マルチタスク(主に動画)じゃないと何もできない病

          世界と私と占いと

          私にとって占いっていうのは、辛い時の支えであり趣味である。占われるのも好きだし、占うのも好きだ。 しかし占いの使い方っていうのは、何も言われた通りにする事だけじゃないって事を、占いとあまり関わってこなかった人に伝えたい。 数年前、正社員で働いていた頃私はひたすら死にたかった。 正確には消えたかった。生まれたことを無しにしたかった。死ぬのは怖いし、死んだら大切に育ててくれた家族が悲しむ。会社も騒ぐだろうし、大好きな上司達に申し訳なくて死ぬ事は出来なかった。 そんな時、友人が

          世界と私と占いと