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二時間だけのバカンス
さてさてお久しぶりです。ポンコツブログです。
最近はポンコツ感もあまり感じさせなくなってきたのではないでしょうか。(ニヤッ)
みなさん最近ハマっていることはありますか??
僕は最近レコードプレイヤーを手に入れてレコード収集をはじめました。
いや~レコードって本当にいいものですね~(水野晴郎)
Digる(ディグる)って言うんですか??レコード屋さんやリサイクルショップでレコードを探すのに一喜一憂しています。
レコードで出る新譜って少ないので、古くて新しい(矛盾してる!?)音楽にも出会えてワクワクします。
もともと収集癖のある自分は、どんどん増えていくレコードに自分で買っているとはいえ引いています。。(だって安いものも多いんだもの)
音楽を聴くとなったら環境も大事!!
そう自分に言い聞かせてスピーカーも買いました。(こうやって理由をつけて浪費の罪悪感を減らすのはよくあることです笑)
じゃーん(この登場音のセレクトがおじさん。。)
畳みに鎮座ドープネスしてる。
MACKIEのCR4というスピーカー。モニタースピーカーというやつで、音の癖が少なくて聴きやすいです。
今まで音質などこだわったことはなかったのですが、スピーカーまで買ってしまうとそういったこだわりがムクムク湧いてきます。
どうやらもっと音をよくするためには、まずは床に直置きしているスピーカーを耳の高さくらいまで上げるのがいいらしいです。(世の中にはケーブルにウン万、マイ電柱まで立てる人もいるらしいですが。。)
「スピーカースタンド 自作」とググるだけでも山のようにみなさんの汗と涙の結晶が。
まさにDIY!!
これはいける。
そう思い立ちホームセンターに行ってきました。
そしていいものを見つけました。
八幡ねじさんのIronna
これがふたつと木材があれば簡単にオリジナルのラックが作れます。
今回はIronnaひとつを木材で挟むことでスピーカースタンドにすることにしました。
以下が今回用意したもの。
もうこれ組み立てちゃえば完成なんですけど、それだと弊社のブログの意味がないので塗料を使って、テレビ台の色と合わせてアンティーク調にしたいと思います。
そこでまず使用するのがこちらのオールドウッドワックスウォーターベースコート(以下OWWB。ちなみに今回はウォルナットを使用しました)
こちらを刷毛を使って塗っていきます。
塗れました。
このままでもわりといい感じです。
しかし、今回はさらにオールドウッドワックス(以下OW。今回はウォルナットを使用)を重ね塗りしてアンティーク感をぷんぷんさせていきます。
左がOWWBのみ、右がOWWBにOWを重ね塗りしたもの。
全然違いますね。
かなり色に深みが出ました。
さらに亀の子たわしで磨くことで独特のツヤが出ます。
わずかな違いではあるのですが、こういうことへのこだわりが男って感じがしますよね笑
あとはこのまま一日乾かしておきます。
~翌日~(ドラマとかだと早回しで表現する部分です)
ここでようやくIronnaの登場です。
早速取り付けていきます。
無駄に高画質(いらない)
上下で取り付ける板の向きを間違えるなど紆余曲折ありながらなんとか完成しました!!
(やっぱり出ちゃうポンコツさ。。)
早速家に持ち帰って設置してみました。
いい感じ♡
テレビ台の色とも合っています。
そりゃあヒッキーも熱唱しちゃう。
しかもこちらなんと、、
レコードが立てかけて飾れるんです。
こだわりました。これが男のこだわりです。涙(どうでもいい)
こんなものが簡単に作れる世の中、便利ですねぇ、有意義ですねぇ。それでは次回もご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、、、(淀川長治)
安心をしているときこそ要注意 それができないポンコツ人生
本日の悲しき一句です。
ここからはDIYに関するオススメ書籍をご紹介!!
「文化系のためのヒップホップ入門」長谷川町蔵 (著), 大和田俊之 (著)
なんでヒップホップがDIYになんだって??
そんなヘイターたちは何もわかっちゃいねぇ。そのビーフ乗ってやるよ。
ヒップホップは音をカットアップし組み立てる。
出来あがるものはオリジナル。サンプリングでお越すハプニング。
切って貼って作る。これがDIYじゃなくてなんだっていうだ。メーン
詳しい歴史??これ読んで学び。そのとき見える景色。それこそ正義。
以上、ターナーのリリシスト いみじくも ニヒリスト。
当社製品やペイントDIYに関する疑問などありましたら、コメント欄よりなんでも質問してください。
それではまたの機会に。