最強のふたり
【2011年/コメディ・ドラマ】
どうも。Turkishです!
本日は素敵なフランス映画。
少しクスッと笑えて胸にジーンときて
あぁ、素敵な映画だったな。と思えてほっこりする
日曜日の昼下がりに観たい映画トップ3です(長いって。)
サクッとあらすじ
頸髄損傷で体が不自由になり車椅子生活を送る富豪
フィリップ(フランソワ・クリュゼ)と、
その介護人となったスラム出身の黒人青年
ドリス(オマール・シー)。
全く異なる境遇の2人が深い友情と強い絆で結ばれていく感動の物語。
実話を元に作られています。
オタク的5つの推しポイント
1.正反対な2人の最高な掛け合い
フランス映画のいいとこが出てるなぁ~。
日本のタイトル「最強のふたり」はフランスの原題は
「Intouchables」=触れてはならない人たち
という意味らしい!
確かにスラム街で育った破天荒なドリスと
気難しい性格で介護人を雇ってもすぐに逃げられる
大富豪のフィリップ。
共通点0なのに徐々に信頼関係を築き最後には
最高なバディ感を出すって…はい!エモい!!!!
2.美しいパリの風景
この映画のいいところは私の大好きな
「パリ」が舞台ってとこ!
パリの美しい街並みや建築物、おしゃれなカフェなど…
目を奪われるようなパリの魅力が詰まってます!
そして、フィリップの豪邸はパリ7区グルネル通りの
ロシアの駐仏大使公邸。
文化財に指定されているため中は入れないらしい。
でも映画で出てきた駐車禁止マークはあるみたい!
あと2人が見たオペラ座(コミック座)。
あそこすごいよね~。
オーストリアのオペラ座は見たけど
ココも生で見てみたい!
パラグライダーをやったリゾート地や
車椅子の駆け抜けた橋。
チョコケーキ生焼け事件のカフェなど。笑
全部素敵すぎてやっぱパリ最高~ってなる。
3.号泣しない感動
この映画見て涙がツゥーって出てくるような
なんとも静かな涙が流れます。
映画観て全く泣かない友達から「どこで泣いたの」って
聞かれたけど、私どこで泣いたんだろう?って
疑問に思った。笑
ここでみんな泣く!っていうポイントは
正直ない気がする。
でも心が温まって自然と涙があふれてくるって感じ。
むしろ笑えるシーンもあるんだけどこの映画は
泣ける映画なんですよね~。
オマール・シーの飾らない笑顔が大好き!
4.フィリップの誕生日
みんな結局ここ好きでしょ?笑
イヴォンヌが企画してオーケストラとか呼んじゃって
ちょっとシラけるんだけど、ドリスが全くその場に
似つかわしくない音楽をかけて楽しそうに踊るシーン。
周りの人を巻き込んであそこまでみんなを
笑顔にさせることができるドリス最高!
自然と笑顔になるし、
イヴォンヌかわいい~ってなる!笑
うん。もう見終わったあとイヴォンヌめっちゃ好きよ。笑
この映画は音楽も印象的で
映画の良さを引き立ててるよね。
挿入歌全部で20曲くらいあるみたいだから
気になる人はぜひ聞いてみてね!(ここでは紹介しない←)
5.人間ってみな対等
障がい者として接するのってけっこう残酷なんだよね。
だって障がい者の前に一人の同じ人間だから。
しかもフィリップみたいに不慮の事故にあって
障がいになった人はやっぱりある程度、
対等に接することも重要。(障がいがあるからといってマニュアル通りの介護が正解とは限らないってこと。)
全然話し変わるけどこの話観たら
伊坂幸太郎の「チルドレン」を
思い出した。(気になる人は読んでみて!)
ドリスって自分勝手なわけではなく本当に人間味のある
優しい人なんだなぁって思う。
そしてユーモアもあってとっても頼もしい!!!
うん。好き!!!!!
【最強のふたり】に合うコーヒー
※私の主観です
【お気に入りのドリップコーヒー】
自分のお気に入りのコーヒーで最高の時間を。
ちょっと紹介する時期がおかしいけど設定は冬です。
今の時期ならクーラーガンガンにつけて
ゆっくりコーヒーを味わおう。
私のおすすめ
→→→SATURDAYS CHOCOLATE「グッデイ・ブレンド」
次の記事で詳しく紹介するけど
最近ハマってるドリップコーヒー。
コーヒーとチョコレートのお店で
チョコレートも最高なんです!
ちょっとカカオ高めのチョコレートと
バランスの取れたこのコーヒー。
最高オブ最高です!!!
ぜひ、映画のお供に♡