トントロ(豚トロ)の名前の由来
その由来はマグロのトロのサシに似ているからだそうです。
部位としては豚の頬から肩の首(ネック)部分の肉を指すようです。
確かに、脂の多い部位です。
ちなみに、農林水産省が定める食肉小売品質基準には部位として含まれずモツに分類され、豚肉のなかでも取れる量が少なく希少部位となります。
脂の臭みがなく、サラっとしてあっさりした脂です。
香ばしく焼くことで、食感自体はサクッとして、豚の脂身の美味しさを堪能できる部位なのです。
そして、よくネットで、この部位が抗生剤の注射する場所として、危険であるという情報が書かれているものを目にするかもしれません。
でも、国産であれば、加工までに1週間空ける基準や、注射痕があれば加工しないというルールがあるので安全だとも書かれています。
そこで、私共のチリ産に関してはどうなのかという心配が出てきます。
でも、答えとしてはご安心ください!!と明確にお伝えできるのです。
その理由の一つは、アグロスーパーのチリ産の豚肉は日本の最大手ハムメーカーの指導のもと、その豚肉を日本に仕入れられているということ。ということは日本基準で生産されているということ。
そしてもう一つは前の記事でも書きましたように改めて書きますと、
周囲をアタカマ砂漠、南極、アンデス山脈、太平洋に囲まれて、伝染病感染のリスクが低く、抗生剤の投与も少なくてすむ環境で育てられた安全性の高い豚肉であるということです。
つまり、アグロスーパーのチリ産豚肉は日本以上に日本基準だということなのです。是非ともいちどお試しください。
ご要望の方は、是非とも、こちからどうぞ。
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