<終わり始まり>スーパーの店員がデジタルで変えたいこと
こんばんは! デジタルのお勉強を始めましたスーパーの店員<おじさん>です。
おじさんの自己紹介はこちら
ただ外から眺めているだけでなく、勇気をだして!?デジタルの世界に足を踏みいれて三か月。
三か月でデジタルを学び、なにかを変えると取り組みを始めたおじさん。
この三か月の振り返り次のステップに進みたいと思います。
はじめまして。デジタルの世界へようこそ。
そもそもデジタルの世界とは無縁だった私。
どちらかというと、何かを変えるよりは与えられた物を
歯を食いしばって、粘り強く、気合いと根性で取り組み結果を出すタイプ。
その内容が理不尽になればなるほど、実はちょっとやりがいを感じる。
そしてそんな自分が好き!
ザ、昭和な私ですが、時代に取り残されていく感覚は感じていました。
デジタル化とかAI、RPAなどという用語をよく耳にするようになったおじさん。働き方改革なんてもう古い言葉にもなってしまいましたね。
大好きだったサッカーのコーチ免許を年齢的な理由から引退&返納し、あとは釣りだけか~と思っていたおじさん。
たぶん、なにかを探していたんだと思います。
寂しかったんだと思います。
デジタルセミナーのチラシが目に留まり、興味本位で応募したのが始まりでした。
記念すべき最初の制作物
デジタルの勉強を始めて、外部とのつながりやnoteやX、Qiitaなどとつながる機会ができました。
ネット上で色々調べて、記事を書いて、修正して、仲間にFBを貰う日々。
イラストの出来栄え
記事を執筆する中で必要なのがイラスト(挿絵)。
どうやらイラスト(挿絵)の不出来が記事の出来栄えや購読者アップに大きく影響すると感じたおじさん。
悩みに悩んでやっと作り出したのがこちらのイラスト
一生懸命、3日がかりで頑張った結果です。
画像は粗いし昭和感満載です。今見返すと恥ずかしい出来映え。
ChatGPTとの出会い
この一件以来、実はデジタルの勉強より画像生成に興味をもったおじさん。
記事の内容以上にイラストにこだわるようになったおじさん。
そんな時、デジタルの勉強中に出会ったChatGPTに画像生成技術があることを知り、毎日数時間もChatGPTと画像生成に明け暮れました。
先ほどの画像も本当はこんな風に描きたかったのです。
結果的にこれが私のデジタルを用いた最初の制作物になりました。
このイラスト(挿絵)効果は抜群で記事の出来栄えを大きく左右するものとなりました。
実際に取り組んでみる
初めてのLINE Bot
デジタルの勉強をする中で実際に最初に取り組んだことは
LINE Botの作成でした。オウム返しから始まり実際に自分の業務に使えるチャットBotを作成し、社内で使って貰いました。
下記にまとめてありますのでご覧ください。
Power Automateによる自動化
デジタルの勉強中に一番衝撃的だったのがこの自動化です。
今回、セキュリティの関係で社内での実務利用は叶いませんでしたが、自分の販売計画に必要な過去の大切なデータを自動集計したり、分析を行いました。いままでやりたかったけどできなかったことが、ボタン一つで出来ることに感動し、どんどんデジタルにハマっていくおじさんでした。
Glideでアプリを作成
アプリの作成は専門技術を持ったすごい人がかなりの投資をして作り上げていると勝手に信じて疑わなかったおじさん。
なんと、何の知識も技術もない、携帯アプリと言えばアラーム位しか使っていない自分でも作成できる事を学びました。
そんな知識をもったおじさんも凄いけど(!?)この世界はマジ凄いかも!と感動します。
そしてこの出会いが最終制作物にも大きく影響します。
AI(機械学習)による本の表裏の判別
デジタルセミナーを受講した際に、Teachable Machineを用いたAI(機械学習)による本の表裏の判別を学びました。
いつも通り何の準備もしないで臨むおじさんにはその凄さが全く理解できません。ぺらっぺらっ。「本の表です。」「本の裏です。」
あたりまえじゃん。。こんなの何の意味があるの???。
しかしカリキュラムが進む内にその可能性に触れ、またまた衝撃を受けます。
下記にまとめてありますのでご覧ください。
実際に作成してみる
デジタルの勉強も2か月が経ち、たくさんの貴重な経験ができたおじさん。
約束の三か月まであと一か月。
スマホアプリの作成に挑みます。
私の右腕はLINEBotでもPowerAutomateでもありません。
そうです、先ほどのGlideです。
実際に作成したアプリには社内情報・個人情報が満載ですので公開できませんが、
◎日々行っている集計業務の自動化
◎これまでPCで行っていた社内教育
をスマホアプリで作成しました。
非常に社内のメンバーのアプリに対する評価も高く、なにより多くの仲間が「おじさんでも作れるなら私にも作れるかも!」と思ってくれたことがデジタルを広めたいおじさんには大きな喜びでした。
発表会
早いもので約束の3か月が経過しました。
社内で、私が取り組んだ成果をお披露目する機会をいただきました。
与えられた時間は5分。
短い。。あれも話したい、これも紹介したい、もっと伝えたい。
限られた時間でしたのでGlideで作成した携帯アプリを中心に発表しました。本当はもっとデジタルの可能性や本当は身近なんだよ~と知ってもらいたかったのですが、それは次の機会に。
結局は人
今回、デジタルに触れる中で多くの仲間と繋がることができました。
若い人、年配者。詳しい人やおじさんのような初心者。会社の先輩、後輩や同期。同じ志を持つ仲間です。
生成AIやChatGPT、claudeも凄いけど、同じ志を持つ仲間が作り上げる空間、共に成長する過程。入社2年目の若手メンバーのコメントを必死にメモする会社では結構偉そうな顔をして歩いているおじさん。逆に解らない事はどんどん聞いてきてくれる活発なコミニュティ。
これが自分の周囲でもどんどん活発になればもっと会社は良くなる!
「結局は人なんだっ!」とデジタルのお陰で再認識できました。
終わり始まり
先ほど発表会を終え、参加した仲間たちと別れました。
みんな、おつかれさま。ありがとうございました。
発表会の準備の為、3日間ほど我慢していたビールを飲みながら
かりゆし58の「オワリはじまり」の歌が頭に浮かんだので聞いていました。
あら、やり残したことだらけです!
ちょっとセンチメンタルに浸っている場合ではありません。
私は確実に変わりましたが、会社はなにも変わっていません。
このままでは、私は時と共にこの貴重な経験も忘れ、何もなかったことになるでしょう。
だから、まだまだ続けます!
最初の想いである<自分が、家族が、友人が、働く仲間がそしてなによりお客様が笑顔になれる環境を作ります!>
まだまだお付き合いお願いします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。