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「余白」のある人生
人生には「余白」が必要だ。
やらなきゃいけない事がごちゃごちゃしたとき、
空間がごちゃごちゃしたとき、
LINEの友だちやグループがごちゃごちゃしたとき、
気持ちがごちゃごちゃしたとき、
落ち着いて考える時間が必要だ。
本当にやりたい事は何か、必要なもの、大切なものは何か、考える時間。
そして、いらないものを手放す。
部屋に山積みになったもの、体にしみついた習慣、頭にこびりついた思考、刷り込まれてきた物差し、大切な気がしていた感情。
今を生きるために手放す。
必要じゃないもの、今は一旦いらないと思えるもの、どんどん手放す。
手放すと余白ができる。
余白があると、そこに新しいものが入ってくる。
荷物を背負い過ぎないよう、定期的に不要な荷物を下ろすような感じなのかもしれない。
「何をやるかではなく何をやらないか」という言葉が最近よくしみる。
余白を意識していると、なんだか自分が不要なものに振り回されているような気もする。いらないものがいっぱいあってゲンナリもする。
命尽きるときまで人生は続くし、時間は止まらない。
だから自分で意識して立ち止まり、不要なものを手放して、大切なものを大事に生きていきたい。
「余白」を意識して生きたい。