夏の雲

画像1 昔からこんな雲を見ると「ラピュタがいるな」と思う。厚くて大きく居城のような雲だ。あと数時間後には不調になるのはわかっているが、つい撮ってしまう。
画像2 自然の造形美は誰も敵わない荘厳さがある。なんでも受け入れるような、全てを破壊してしまうような怖さもある。
画像3 その雲の中に何があるかなんて分かりはしない。教科書に載ってる事は観測時点の統計かもしれないが、観測者の後ろに龍が隠れていたかもしれない。何かを理解した時点で新たな疑問が浮かぶように、全てを理解したなど浅はかだとも思うし、浪漫がない。
画像4 ラピュタがいる、龍がいる…そう思った方が面白い。
画像5 青空を切り取ったような雷雲。異常に高い気温。昔とは違う酷暑の夏。

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