「子守唄を聴きながら」8日目・伝える事の難しさ
銀座に作品がいますが曳舟にも居ますll・)
曳舟のgallery hydrangeaで行われている「子守唄を聴きながら」本日で8日目、こちらも本日合わせて2日となりました。
会期末が近ずくと寂しいものです。
たった机の上に収まるサイズの作品ですが、そこにはいろいろギュッと詰まっているので一枚づつ思い入れもひとしおです。
自分の手の中に居る時は自分の時間でその作品を見るのですが、会場に飾り自分以外の誰かの目で・・できればその方の時間で作品を見てくれること、それがその人の琴線に触れれば幸いです。
人と気軽にあえない昨今「言葉」という記号が縦横無尽に飛び交う現代ですが、琴線という振動が感動を読んだり自身の視野を広げる「感動」につながることが出来ればと日々思いながら描いています。
現在は残念ながら移動など制限される日々ですが、SNSなどでこのようなnoteなどのツールを使い言葉を探し文章を組み立てながら自分の絵を伝えることは出来ないだろうか・・苦心している最中です。
作品を描く事もそうですが、自分の気持ちや思いを人に伝えるのは今までも難しい事なのに・・なんとも難しい世の中だと痛感しています。
*ギャラリーのオーナー様から頂いた展示風景です。
作品の世界観に沿った照明と展示の配置にいつも感謝しています。
*ご来場に際はマスク着用にて宜しくお願いいたします。
*作品は電話やメールにて通販対応可能です。
「子守唄を聴きながら」 gallery hydrangea
2021年6月3日(木)~6月13日(日)
13:00~18:30(最終日17:00)
銀座で参加
「夜の欠片」
卯月螢WebShop
宜しければサポートお願いします。いただいたサポートは画材購入や展示準備など制作活動に使わしていただきます!