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開催中と搬入日

こんばんは、卯月螢です。
自分の感覚と向き合いながら、絵や詩や文章を制作しています。

今日は久しぶりの搬入です。
銀座のギンザギャラリーステージワン(最寄り駅:新富町)
外出は昨年末から徐々に再開しているのですが、直に作品を持っての搬入は久しぶりです。外出は嫌いではないのですが、最近とんと苦手になりました。とにかく外の情報量は多く、疲弊を毎回してしまいます。特に夏は、匂いや音や温度まで充満するイメージがあって好きではないです。
若い頃からぼちぼちその気質が出ていたのですが、眼精疲労の治療に通っていた眼科の先生に「年を取れば嫌でも鈍くなるから」と教えてもらったのですが、若い頃より過敏な気がします。
年を取って体力がなくなったのか、介護中は四六時中ずっと親の転倒や訴えに耳を逆立てていたのでその感覚が残ってしまっているのかもとも思いますが・・とにもかくにも、仕事場と家の往復であまりの少ない距離なので視野が狭くなると感じていたところでしたので、少し頑張って行ってみました。
自分で言っていて情けない気もするのですが、あまり無理を申したくないので少しずつ動いていけたらと思っています。

(曳舟)生まれては消えるもの

先週に足を運ぼうとしたのですが、疲れで先送り。見たい絵があったので何とか本日にねじ込んで訪れました。
この展示に出そうと思ったきっかけの作品。
展示の招待作家のHope Doeさん
何か自分の描いている作品の世界観に近い印象もあったのですが、この作家さんの作品を募集要項で見て出展してみようと思いました。
そんなに多くない画材で、精密な描き込みと色の深み。作品の世界観も静寂ながら微かに動きがあるような気がして・・このような感じを再確認できるのは原画の力にほかなりません。
DMに使われている作品以外でも二点ほど出展されていますが、各作品も印象的でいろいろ想像しながら自身にも反映できないかと勉強にもなりました。
自分の作品も当たり前でしたが飾られていて、展示の世界観とズレていないか(良くない方向にズレていないか)心配でしたがちゃんと存在して安心しました。
会期は明日の17:00で終了ですのでお近くに際は是非、ご来廊ください。

招待作家:Hope Doeさんの作品
原画を見ていただきたい
自作です
飾ってありました


出展作品記事


(銀座)「幻想の扉」搬入


乗り換えの駅で迷い、構内を行ったり来たり・・・人の臭いでよって少しフラフラしながらたどり着いた有楽町線の新富町。
作品を手に持っての搬入は久しぶり。
搬入はほかの出展作家さんとお会いできるので貴重な時間です。
これまであまり行かなかったのは、他人との会話でだいぶ疲れてしまうので翌日に影響が出てしまう事がしばしあり。
でも、やはり気になった作家さんとは話したい・・
気温も安定してきたことだし「よいっしょ」と行ってみた。
お久しぶりの方と初めての方と・・モチーフの描き方で尊敬している若い作家さんと少ない時間でしたが、久々に有意義な会話ができました。
搬入は本日、会期は月曜日から。
会期中に一度訪れる予定ですのでまた様子を書きますね。
「幻想の扉」
会期2023年9月11日(月)~9月16日(土)
12:00~18:30(最終日16:00まで)
〒104-0061
東京都中央区銀座1-28-15
鈴木ビル1階
GINZAギャラリーステージワン
℡:03-3562-5181
東京メトロ有楽町線
新富町駅出口1より徒歩2分


ビルも有名らしく観光客の方々が多かったです


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