【雑感】「誰かひとりが悪者というわけでもない」、これが全てかと。
ここ最近、煽情的な話題に飢えてそうな既存オールドメディア(マスゴミ・デマスコミ)の皆さんが、次の生贄をみつけたようで、、大谷くんのあの表情から、何一つ学ぼうとしないのだなぁ、と、あらためて痛感しています。
あれれ~、不思議だなぁ、、SNS上での話題、既存オールドメディアさんも取り上げてるじゃないですか、SNSなんて信頼性が無いんじゃないの?、というあてこすりはサテオキ、、
私自身は、身長が165cm程度との事もあり、バスケットボールというと漫画の『SLAM DUNK』をジャンプでリアタイしていたくらいで、息子が始めるまであまり馴染みはありませんでした。
そもそも球技全般が、嫌いではないものの(不器用さのあまりに)苦手なこともあるってのもありますが(中高は水泳部でした)、息子がふとしたきっかけ(学童で教えてもらった)で小学校4年生の頃からバスケを始め、それに引きずられるように、Bリーグ観戦にも行くように(最近はプラチナチケット化していてなかなか機会がありませんが)。
バスケットボール、ちょうど今まさに、野球、サッカーに次ぐプロスポーツとして定着し始めている渦中と思います(少し遅れてバレーボールが続いてきているかな、とも)。
野球もMLBへの挑戦の道筋つくりで野茂さんはエラク苦労されて(叩かれて)いました。新庄さんだって、今でこそ選手としても評価が見直され、監督としての評価もされていますが、MLBへの挑戦を表明された際には、イチローさんと同時期だったこともあるのか、嘲笑的な記事の方が多かったと思います。
そのイチローさんも、渡米当初から手放しで評価されていたわけではなく、むしろ「HRもロクに打てないのに通用しないだろ?」といった声もちらほらと出ていたのを覚えています。
Jリーグもスタート直後はいろいろとありました。今回のように代表監督との不仲云々もありましたし、今でも大なり小なり問題はあるでしょう。それだけに、選手の皆さんをまず第一に扱ってほしい、分断を煽るような無責任な流言飛語は勘弁してほしい、とは思います。
そういった意味では、冒頭に引用させていただいた宮地陽子さんのご見識はまさしく正鵠をえていているなぁ、と。一方の既存オールドメディアでコタツ記事を垂れ流している人々、いい加減にしたら?と冷笑したくもなりますネ(だからこその"マスゴミ"なんでしょうけど、自浄しないとね?)。
ましてや、10年、20年前からすると「選手の声(想い)」を直接に受け取れる環境が"飛躍的に"整っているのですから、結論ありきの妄想で分断を煽るような風評加害をたれ流したところで、、昔ほどの効果はありませんよ、というか、昔もこんな一部識者(嘲笑)の妄想で潰された選手がいたのだろうなぁ、、との怒りすら湧いてきます。
そういった意味では、今回渡邉雄太選手がきちんと整理した談話を出してくださったのは感謝しかありません。文字通りに柱石としての振る舞いに重み。よろしければ是非、全文をお読みください。あと、「X(旧:Twitter)」でも発言されてますね。
本来であれば、こういうのをケアするのが「協会」の仕事じゃないのかな、とは思いますが、、協会が分断していた時代の負債がまだ残ってしまっているのでしょうか。無責任に煽る野次馬根性の放言が飛び交うのを未然に防ぐようきちんと動いていってほしいところですが、、さてさて。
まさか、この声明だけで終わらないとは思いますが、、JBAの動向はしばらく注視しておきますかねぇ、、
で、その上で個人的には、、JRAさん、そろそろ「騎手」だけに責任をかぶせているのは限界ではないですかね、なんて風にも思考を飛躍させながら。
「誰か一人だけが悪い」ってことはないでしょう、、飲酒は言い訳のしようもないですが、それよりも長く停止にする以上、他の要素もあるよね?、JRAさん、若手騎手だけに責任背負わせたりしてないよね、とは思いたいところ。