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【雑感】存在が「ふて」きせつな「ほ」う「ど」うきかんの事も含まれるように?【 #ふてほど 】

親愛なる国民の皆さん、私は北韓(編注:朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮)共産勢力の脅威から自由大韓民国を守り、韓国国民の自由と幸福を略奪している破廉恥な従北反国家勢力を一挙に剔抉(訳注:撲滅)し、自由憲政秩序を守るために非常戒厳を宣布します。

私はこの非常戒厳令を通じて、亡国の奈落に落ちていく自由大韓民国を再建し守り抜きます。

出典:「尹錫悦大統領『非常戒厳宣布』会見」全テクスト
(「徐台教さん記事(Yahoo!配信)」2024年12月3日)

2024年12月3日の夜更け、23時頃、お隣の韓国(大韓民国)で「非常戒厳令」が宣布されました。その後、与野党含む国会議員に2時間ほどで否決され、6時間ほどで取り下げられた、といった流れで大事にはなりませんでしたが、、発生当時、地上波テレビではどこも報道の「ほ」の字もされていませんでした、ある意味で凄い。

なお、大枠は江崎道朗先生のこちらのポストにて把握できました、ありがとうございます。

2024年12月3日
 23:00頃:尹錫悦大統領が緊急談話を発表し、非常戒厳令を宣布
 23:00:戒厳司令官の陸軍大将名で「布告令」が発表される
 23:00以降:国会前に大量の警察と軍の特殊部隊が投入され、議員側関係者や市民と衝突

2024年12月4日
 未明:国会に過半数の議員が集まり、戒厳解除要求の決議案を可決
 未明:国会議長が「戒厳の宣布が無効になった」と発表
 午前5時頃:尹大統領が軍の撤収を指示し、閣議で戒厳が正式に解除

※この戒厳令は1980年以来、44年ぶりの宣布となった
※戒厳令の内容には、政治活動の禁止やメディアの統制が含まれていた
※与党「国民の力」の代表も戒厳令に反対し、「違憲、違法だ」と批判
※戒厳令の宣布から解除までわずか150分程度であった

出典:江崎道朗先生の「X(旧:Twitter)」ポストより,2024年12月4日

元々の予定であったとはいえ、なかなかに衝撃的な事案の翌朝に江崎先生、田北さんとは、これもまた巡りあわせでしょうか。「反共右派の自滅」、「(大統領は)与党とすら会話できていない証左、その点では石破さんよりもひどい」とは、さすが江崎先生、シンプル&的確に見通されています。

その上で「海外メディア(BBCなど)は速報ベースからずっと流していましたが、日本のメディアがどこもまともに報道していないのは、どういうことなのか」と、これはまさしくそうだと思います。

これに対しての田北さんは「働き方改革、(今の既存オールドメディアは)24時間ニュースができる状態ではない」との事ですが、、いや、違うでしょう。

そしてまた「そもそも尹さんの(マズイ)状況を伝える日本メディアが少なかったのが不思議だった」と、、いや、これを田北さんのお立場で言ってはいかんでしょう、一応今現在、大手メディアに分類される『産経新聞』の特任編集長でしたよね、当事者意識に欠けるとしかなりませんよ、そこそこに残念でした。

このままだと報道内容ばかりではなく、既存オールドメディアそのものが「社会インフラとしては不適切」と判断されていってしまうのではないかなぁ、なんて思いながら、その上での一歩踏み込んでの「情報機関」が必要だよなぁ、とまでの流れも含めて興味深く拝聴いたしました。

ひろゆきさんへの反論なども織り交ぜながらでしたのでなかなかに興味深く、やはり『シギント』は必読だなぁ、ともあらためて。

なんて思っていたら、さっそくに既存オールドメディアが「不適切報道」をやらかしてくれています、もうね、小一時間(略

この風刺画、かなーり昔からよくみた画像ですが、、まさか実際にやらかすのを目の当たりにするとはなぁ、ほんと今年は「不適切報道( #ふてほど )」な一年ですねぇ。

年頭の能登半島地震関連での流言飛語に官邸・県庁がガチギレしたことに始まり、台湾にまで迷惑をかけたカルト集団の煽動の他、、芦原妃名子先生、松本人志さん、伊東純也選手、そしてさいとう元彦(斎藤元彦)知事ときて、今回の戒厳令ガン無視事案、、と、共同通信の捏造報道もありましたね、つい先日に。

今年も残り一か月ですがまだまだ出てきそうな、、真面目に「業界として自浄努力」をしないと見捨てられるだけではないのかなぁ、、好意(愛)の反対語は「無関心」ですよ、「嫌悪」ではなく、なんて風にも考えながら。

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