50代、つれづれなるままに。
人生100年時代と言われる今、50歳はちょうど半分。多くの女性誌で読んだ「肩の力を抜いて過ごせるようになった40代」を過ぎたが、未だ肩の力は抜けず、いや、さらに力が入っているような気がする。
何故だ?
親の介護、家族や友人との関係、仕事、そして直面する自分の老い…。あらゆることが未知との遭遇。50代って思っていたよりちょっと大変…?そう思い始めて50代の生き方指南本なるものを読んでみたり、先達の人たちが書いたものを読んだりしてふと思った。そうは言っても、この人たちと私は背景があまりにも違うよなぁ。
ならばそれこそ肩の力を抜いて、今、自分が思うことを綴ってみよう。そうすることで自分を客観視できるかもしれないし、意見をもらえることもあるかもしれない。
そんなわけで、まぁ人生後半をつれづれなるままに。心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくしてみようと思っている。