風俗業を給付金対象に含むべきか。受け取れないならどうするか?

職業に貴賤なし。

と思っているので、
対象に含むべきだと思っています。

でも実際問題、
給付金を受け取るには減収証明が必要ですが、
これを書面でしっかりと示せる(いくら税金を納めたか)風俗業従事者はほとんどいないのではないのでしょうか?

仮に示せたとしても、
適切な額税金を納めている人はその中でも一握りな気がします。

結局、30万円給付金を受け取る過程で、
30万円以上の脱税が発覚するというのが現実的な帰結だと思っています。

もし、そうでない方がいるのならその方は自信を持って受け取ってください。

風俗業従事者への風当たりが強いのは、
何をしているかではなく、納税への意識の低さのイメージから来ていると思っています。

結局泣き寝入りするしかないのか、

ここで自己責任論を持ち出して
突き放すのもあまりにも厳しいかなとも思っているので


私がその立場だったらどうするか考えてみることにします。

まず、親に頼ります。

親と関係性が複雑な場合もあるでしょう。
ですが、それが喧嘩程度のものならば、
素直に自分から謝りまくって助けてもらいます。
生き残れるならそこらへんの意地やプライドくらいは捨てます。

ですが、例えば音信不通であったり虐待を受けてた過去があったり既に亡くなっている場合もあるかもしれません。

そうだった場合は、


兄弟や親しい友人に頼ります。


もう自分一人では生きていけないからこのような状況になったのであってなりふり構わずです。
罪悪感もあるでしょうが、
罪を背負い後に償う気持ちでいきます。

迷惑をかけること自体は悪ではないのです。
かけた後に、
謝罪しなかったり償わないことが悪なのです。
そういう感じです。

兄弟や親しい友人がいない場合もあることでしょう。
その場合は、

持ってるもので現金になりそうなものを全て質屋に入れます。

これで何とか凌ぎます。
しかし、それで何ヶ月も暮らせる程今の状況は甘くありません。最低限食べることができるくらいでしょう。
いよいよここまで来てしまったらもう、


自宅から全現金持って逃げます。


家賃が暮らすために一番ネックになりますが、
それを払ってしまって最低限食べることもできないなら、
もう払わずに逃げるしかありません。
もちろん債務不履行ですが、もう仕方ないです。

公園、路上で最低限雨風凌ぎます。


今までの生活からは想像もつかないでしょう。
きっと様々な人から白眼視されるでしょう。
全てを失ったと思い絶望するでしょう。
ですが、生きてさえいれば大丈夫です。

前向きに捉えるなら、
その経験はきっと後に
今までの生活は如何に恵まれていたか、
感謝すべきものであったかを知り、
今後はしっかりと貯金したり、
余計な支出を控える意識が根付く、
いいきっかけになります。

二度とこうならないように努めることが
できるようになれば、
それだけで逃げる価値はあると思います。


路上生活にどうしても抵抗があった場合(ないのですが)は

もう他人になるべく迷惑をかけない犯罪を犯し
警察につかまります。

そんなのないですが、できるだけ軽くです。

こんなところです。


それでも私たちは生きてゆかねばならないようです。