FE風花雪月プレイ記録① 序章~白雲の章・大樹の節(1周目・黒鷲)
ニンテンドーオンラインで30%オフだったので買ってみましたFE風花雪月!
発売当時から評判のいい地獄だったので、やりたい時がやり時とばかりに手を出してしまいました。
FEシリーズの名前は知ってましたが、戦闘システムが苦手で倦厭しており、既存タイトルに手を出したことがありません。
風花雪月に関するおすすめ記事に目を通して興味を持ち、加えてFEにしては難易度が低い……みたいな噂を聞いたり聞かなかったりしたので、もしかしたらできるかも、と思いましたが、詰んだらその時点で終了です(攻略サイトに頼りまくるので多分詰まないと信じたい)。
FEで他に知ってることはファイアーエムブレム警察がいることくらいですかね……。
初心者も初心者ですし、いわゆる初見の悲鳴ってやつを上げられるんじゃないでしょうか。知らんけど。
普段から地獄にはなじみがあるので(嫌な慣れだ)ご期待に添えるかどうか分かりませんが、みなさまの健康のために頑張ります(?)。
発売から一年経つタイトルなので、ネタバレは気にしない方向です。
序章:必然の出会い
プロローグ映像は過去の大戦の回想? みたいな感じですかね。
暦は忘れちゃいましたが71年? だったかな?
女と男が一対一で戦ってるんですけどあの体格差で女が勝つとかどうなってるんや……戦闘力がすでにインフレ起こしてないか……?
女は過去、この男に母親を殺されたかなんかして、復讐を遂げた模様です。
女の名前は忘れちゃったけど騎士団?の名前になってるくらいだから何かしらの有名人なのかな?
めっちゃ「?」が乱舞してるのは、ねぼけ頭で始めてしまっがために記憶が曖昧なせいです。
あまりに適当すぎるのでググったら、Wikipediaに書いてあったので引用します。
英雄戦争
帝国歴32年、各地で騒乱を起こす解放王ネメシスに対抗するため、帝国初代皇帝ヴィルヘルムがフォドラ統一のため挙兵した戦い。帝国歴91年の「タルティーン会戦」で帝国軍とネメシス率いる氏族の連合軍が激突し、セイロスがネメシスを討ち取った。帝国歴98年、ヴィルヘルム1世の後を継いだリュカイオン1世が急病で崩御したことで、フォドラの大半を支配するに至っていた帝国は、これを機に戦いに幕を下ろした。
(Wikipedeia『ファイアーエムブレム 風花雪月』より)
冒頭のプロローグ映像は、セイロスがネメシスを討ち取った場面ですね。
細部の覚えかた曖昧すぎない? こんなんで大丈夫か?
決着がついたところで別のシーンに変わり、眠っている謎の少女がでてきました。
こちらに情報をくれないので何者かさっぱりわかりません。
ひとまずプレイヤーはベレスちゃんになりました。
なんか分からないまま少女はまた眠ってしまったので、何が何だかさっぱりわかりません。
多分また会うことになるのでしょう。
次に出てきたのはジェラルトという名の傭兵。ベレスちゃんとの関係は不明ですが、傭兵の大先輩で師匠って感じでしょうか。
また夢を見たのかと言われるところを見ると、ベレスちゃんの夢は今回だけの話ではなさそう。
さっき見たのと同じ夢なのか、時代も場所も人物も違う別の夢なのかは判別できませんが、あの少女は何度か出てきてるのかもしれないです。
次の仕事は王都?で、早朝出発なのを忘れてたベレスちゃん。ジェラルトさんに呆れられてしまう。
でもさあ〜ここの選択肢ひどくな~い? 何も知らないプレイヤーに知ったかぶれってか~?(支援値下がった)
とにもかくにも出発すると、盗賊に襲われ逃げてきた少年少女の三人組に遭遇。
彼らと共に、盗賊討伐を行います。
チュートリアル戦闘:夜明けの遭遇戦
いくら私がシミュレーションRPGが苦手っつっても、チュートリアル戦闘では詰みませんよ! 基本的な操作のみで難なくクリア。ここで詰んだら流石に才能がなさすぎるので二度とSRPGはしない。
は~でも、難易度カジュアルに設定しておいてよかった。キャラロストしないのは心理的な負担が少ない。
下手したら最終的にベレスひとりになりそうだ。完全に教師失格。
この戦闘中、盗賊の頭に襲われたエーデルガルト。とっさにベレスが助けに入ったものの、盗賊の振り上げた斧は確実にベレス直撃コース。このままじゃ死ぬ! ってところで別次元(?)で夢の中の少女に再会。
少女はソティスと名乗った。どうもベレスを助けてくれたのはこの少女らしい。
時を操る能力があるのか、ほんの少しだけ時間を戻し、次は確実にエーデルガルトを救い出すことに成功。
この戦闘後から、ソティスと(起きている間だけ)テレパシーみたいなので意志疎通できるようになったんだけど……ベレス何者???
戦闘が終わったらセイロス騎士団のアロイスなる人物が現れた。盗賊退治に加勢しにきたようだが、すでに蹴散らしたあと。
このアロイスとジェラルトは知り合い……というかかつての部下と上司であったようだ。
ジェラルトは元セイロス騎士団の団長で、ベレスの実父だった。
マ、マジでーーーー!? 顔似てなさすぎでは~~~~~!?!?
選択肢で子供ですって選んだのは冗談のつもりだったのに、紛うことなき事実だったのでこの日一番びっくりしました。
ベレスさんによる級長三人の第一印象は、エーデルガルトはこちらを値踏みするような感じ、ディミトリは誠実だが影がある、クロードはおちゃらけてるが目が笑ってない、で、ソティスさんの見解とも一致。
うわぁ、もう不穏だね!! 不穏大好きー!
個人的に好感度爆上がりしたのはディミトリくんだよ。かわいいね。
アロイスの言われるままに、セイロス騎士団に顔を出すことになったジェラルト。ベレスもついていきます。
白雲の章・大樹の節:三つの学級
セイロス教団の総本山・ガルグ=マク大修道院に到着した一行。大司教のレア様に挨拶することに。
レア様は物腰柔らかな女性だけど、ジェラルドパパはあまり信用してないようだし、レア様の付き人の子安(キャラ名忘れた。セテスだっけ?)もまたジェラルトを信用していない。その理由が21年前の大火の際に逃げたから。
雰囲気的にジェラルトの退団は正式な手続きを経ていないようにとれるんだけど、その割に処罰がない。あっさりと復職を許すだけでなく、騎士団長に据えるという高待遇。
その子ベレスにも、修道院併設の士官学校教師の職が与えられることに。
これはアロイスの推薦による。新任教師がいたのだが、先だっての盗賊襲撃で、生徒をほったらかして逃げてしまったらしい。
そんな人物に生徒を任せるわけにはいかないが、他に人手もない。そこにベレスが現れた。年は若いがジェラルトの娘であり腕も立つ――というわけで、ピンチヒッターとして推挙されたもよう。
アロイスさん自身には二心がなさそうだし、ジェラルト・ベレス親子には純粋な善意しか感じないけれども、ジェラルトが団長をやめたことや、セイロス教団について、何か思うところはないのだろうか。
なんだかとんとん拍子に行きすぎてるなあ。レア様、ちょっと得体がしれないし、ジェラルトとベレスに対する厚遇も、セイロス教団につなぎ止めておくための口実でしょうか……。
ともあれ、士官学校教師になったベレス。三つの学級からひとつ選び、受け持つことに。
流れの傭兵にいきなり何やらせてんだって気もするけどゲームだから……。
結論から言えば、エーデルガルト率いる黒鷲を選びました。
まずエーデルガルトの顔が好きですね。性格は想定より上からだったけど、皇女で次期皇帝ならまあ納得だし顔が好きだし。これで性格がディミトリくんだったら人生を狂わせる推しになってるところだった。危ない。
そのディミトリくんは礼儀正しくてええ子やし、自己紹介のときくそかわだったから「やっぱり青獅子にするか~!?」って揺らいだけど「エーデルガルトと世界獲る!!」って思って始めたから初志貫徹します。
青獅子残しておけば二周目のモチベも保てると思うし。
金鹿は黒鷲や青獅子に比べると気さくで親しみがあるし、二十歳そこそこのベレスちゃんでもやっていけそうだなー。
明るくてかわいい子が多いし、いずれヘッドハンティングしてやろうと思います。
なお、私の記憶力はぽんこつなので、級長以外の生徒の名前はほとんど覚えられてません。
……だ、大丈夫だよ!! 刀剣男士だって80振くらいいるけどいつの間にか顔と名前が一致してるし20人程度すぐ覚えるよ!!!
ここからは私個人による勝手なエーデルガルト評なんだけど、彼女にはデナーリス・ターガリエン@ゲースロみを感じる。
デナーリスは最初、亡国の王女として小国に嫁いだ憐れな少女でしたが、夫の死後、急速に古い王朝の血統を受け継ぐ女王としてシンボル化していきます。
高潔で誇り高き嵐の申し子、ドラゴンの母デナーリス。しかしながら、彼女は理想主義者で妥協を知らない。己の正義に反するものは、従えたドラゴンの力で焼き尽くします。
こうなるともう彼女に進言することは不可能に近い。彼女とその信奉者のみの国は、苛烈な排外主義に支配されるのではないでしょうか。
エーデルガルトは気高く、次期皇帝としての強い自負もあり、おそらく理想もあるでしょう。でも自分の正義が必ずしも正しいわけではないと認識せず、諫言にも耳を貸さないようであれば、彼女の末路は決して明るいものにならない。
私はエーデルガルトと世界を獲りたいけど、滅ぼしたいわけではないので、エーデルガルトを見守ると同時に、彼女の良き側近を見つけて政権を安定させたいです!!
これはベレス先生的な心情ですが、プレイヤー的には滅びに向かうならそれはそれでヨシです!!!(不穏大好き)
なお、ゲースロはシーズン4で降りたのでデナーリスがどうなったのかわかりません。
気になってはいるんですが、スターク家に対する仕打ちがあんまりだ……と心折れてから一年くらい経ってる。
続きを見るかは気分次第です。
ベレスの能力は、近々行われる模擬戦にて評価されるみたいだ。子安(セテスだよ)がめっちゃ疑ってくるし、いっちょ見返してやろう。
よーし頑張るぞ!! って気合入れた初日が休暇(日曜)だったので、肩すかしを食ったような、安心したような気持ちを抱えて散策にいってきまーす。
キャラがどこにいるのかマップで教えてくれるけど、地図が読めないから一日中大修道院の中をぐるぐるしてた。
クエストが3つ。種預けて、魚釣って、生徒とご飯食べました! すごい! リア充っぽい!!
特に育成とかはせず、会話だけしまくって支援値稼ぎしてきました。
まだ生徒の顔と名前は完全に一致してませんが、なぜかフェルディナンドくんは覚えました。
あとリシテアちゃんは可愛いです。メルセデスちゃんもうちに呼びたいです。ペトラちゃんも可愛いしドロテアちゃんも……なんか私、フェルディナントくんみたいなこと言ってるね????
クエストと会話を終わらせて、月末を迎えました。
最初の模擬戦です!
課題:鷲と獅子と鹿の戦い
はーい! 初回敗北しましたー!!!
序盤で、攻略サイトガン見して、まさか負けるとは思わなかったな…….もしかして……シミュレーション戦闘の才能がない……?
でも経験持ち越せるのはイイね。強くてニューゲームできるやん。
二回目で何とかクリア。メンツは初期設定のベレス、エーデルガルト、ヒューベルト、フェルディナント、リンハルトでした。
ベレスとエーデルガルトがメインアタッカー、フェルディナントはそのサブ、ヒューベルトは残戦力処理、リンハルトは回復役ってところでしょうか。
フェルディナントくん、ダメージ量でいえばいまいちなんですけど割と攻撃避けてくれるので何気に生き残るんだよなあ。
ベレスとエーデルガルトにくっつけてたけど、ヒューベルトとセットにした方が楽だったかもしれない。
ヒューベルトの魔法は強力だったけど守備力が紙なのでメインアタッカーとしての起用は難しそうだな。レベルが上がればもう少し使い勝手良くなるだろうか。
リンハルトくんは見せ場なし(ごめん)。
回復役として後方に置いてたけど、敵行動範囲内に入ってしまって速攻脱落。申し訳なかった。次からはもう少し考えます。
ベレスとエーデルガルトはレベルがそこそこあったので安定。この二人が壁かな。
あとパスカルくんが壁役オッケーらしいので育てます。
教訓としては、回復はもったいぶらずにさっさとやる!!! です。
とはいえ耐久戦になるときついかも。回復アイテムが別のキャラクターにも使えないってことも忘れがちなので気をつけたい。
色々考えたけど、おまかせにすると楽という情報を見て、そ、それだー!!(ガタッ)
こういうことは私よりAIさんの得意分野では!? 次からはおまかせにしようかな!!
そんなこんなで初戦の采配で信用を得たベレス。次月の課題は盗賊討伐と相成りました。
チュートリアル戦闘に出てきた盗賊の再登場。貴族を数名殺すだけって話だったのにセイロス騎士団が出てくるとは聞いてない!とおこ。
どうも士官学校生を襲ったのは盗賊の意思でなく、何者かの指図であったようだ。
その何者かは赤と白の奇妙な仮面を被った得体の知れない人物。
この男が何者なのか? セイロス教団の内部事情にも詳しいようだが……今後の展開に期待。
かくして大樹の節は過ぎ、竪琴の節を迎えます。
キリがよいので、今回のプレイ記録はここまで。
詰まない限りは今後も記録を続けていきたいと思います。