FE風花雪月プレイ記録② 白雲の章・竪琴の節/花冠の節(1周目・黒鷲)
白雲の章・竪琴の節:追懐の風景
5月1日
セイロス騎士団はセイロス教団の組織であり、奉仕活動を通して社会に貢献することが求められる。盗賊討伐もその一環。
士官学校の生徒も例外ではなく、実戦経験を積ませる意味で帯同させることは珍しくないようだ。
だが、課題の実戦で盗賊退治は例にない。ベレスへの期待か、はたまた別の思惑か?
エーデルガルトは模擬戦で勝利したこともあってか自信がありそう。
確かに、騎士団側がほとんどお膳立てしてくれているのについていくだけだし、気楽といえば気楽だが……。
ジェラルトに慣れたかを聞かれてまだ、と答える。
ベレスにとっては盗賊退治は慣れたものだけど、実戦を経験してない生徒にとって危険なことには変わりない。
しかも交渉事はジェラルトの分野で、過保護ムーブ決めてた娘がいきなり指揮取るとか、それ以前に誰かとコミュケート取るとか、集団生活そのものも初めてでは? と思うとジェラルトの心配は理解する。
ベレスはベレスでストレスありそう(には見えないが)。
引き続き、油断するなよとジェラルトから忠告。
5月11日
自由行動(散策のみ)。
ショップが利用可能になる。
マップで移動ができるようになって便利。
騎士団の雇用、合唱練習が可能になる。
資格試験受けられるようになったので、ベレスは剣士、エーデルガルトは戦士にクラスチェンジ。
5月17日
授業開始。
個別指導・グループ課題が可能になる。
指導が本格化してきたが、正直何から手をつけるべきかわからない。
料理と合唱と釣りをすればいいらしい(雑な認識)。
誰がどの能力を習得するにせよ、なりたい職種に合わせたほうがいいみたいだ。
エーデルガルトはカイゼリン、ペトラはドラゴンマスター、ドロテアは踊り子を目指そうかなと思う。
セテスの依頼により、不穏な噂の収集をする。
民族差別がある模様。
5月18日
ラファエルの誕生日。
基本的に花は欠かさず贈る。
フリークエストの開放。
5月21日
聖マクイルの日。
黒鷲組には特にイベントなし。
5月25日
自由行動。
講習が受けられるようになる。
休養が可能になる。
指導方針が定まらないためおまかせ指導にする。
5月27日
自由行動なし。
メルセデスの誕生日。
課題:赤き谷の討伐戦
盗賊の頭コスタスを挟み討ちにする。
この戦闘からソティスの能力・天刻の拍動が使えるようになった。効果はターンを巻き戻せる(3回)。
西側からベレス、ペトラ、ドロテア、リンハルト。
北東側からはエーデルガルト、ヒューベルト、フェルディナント、カスパル、ベルナデッタで攻め込む。
うち、エーデルガルトは脱落。
前の課題時よりは慣れてきたのか、おまかせするまでもなく17ターンで討伐終了。
主にベレスとエーデルガルトが壁というのは変わらない。
攻撃力があるカスパルくんは早く盾にしたい。
ベルナデッタも育てると戦闘が楽になりそう。
魔法組に関してはまだなんとも。強力ではあるが、後回しになりそう。
天刻の拍動については忘れていた。エーデルガルトが脱落した直後に使えばよかった。
赤き谷には遺跡が多く残っている。
赤き谷、という呼称は最近ついたものらしくベレスは把握していなかった。
エーデルガルト曰く、遺跡は帝国でもなくその他の国や地域の建築様式でもない。帝国以前の滅びた民族の残したものかも。
大修道院に戻ったベレスは、コスタスが級長三人を意図的に狙っていたことをレアに報告。背後を調べてみよう、とレア。
竪琴の節は終わり、花冠の節へ。
白雲の章・花冠の節:霧中の叛乱
6月1日
早くも次の課題がベレスに課された。その内容はロナート卿の叛乱鎮圧の事後処理。
ロナート卿はファーガス神聖王国の小領主であり、予ねてから教団に敵意を示していたという。
すでにセイロス騎士団の先遣隊がロナート卿の本拠地・ガスパール城へ出立しており、ほどなく鎮圧されるだろう。
ベレスたちはカトリーヌ率いる後詰めの兵と共にガスパール城へ向かうよう命じられる。
青獅子学級のアッシュが叛乱など信じられない、と口にする。ロナート卿は元々信心深く、慕われる人柄であったようだ。
ロナート卿はなぜセイロス教団に牙を剥いたのか?
レアは「主に刃を向ける愚かしさを生徒たちも学べるでしょう」と穏やかに微笑む。
……ロナート卿のことは知らないが、多分そういうとこだぞ、と思う。
6月5日
自由行動なし。
シルヴァンの誕生日。
6月8日
自由行動あり。
教員研修と目安箱を解放。
散策で市場に行けるようになる。
食堂で甘味強化週間が始まってた。桃はいいよね!!
リンハルトがビショップ希望を出してきたのでOKを出す。
ベルナデッタはボウナイトにしようかな。
他はまだ迷いがある。
誰でもスカウト可能なように心付けを怠らない社会人ベレス。
先の戦闘で支援会話ができるようになったので発生させる。
・エーデルガルトとベルナデッタ
怖いものがなさそうなエーデルガルトをお手本にしようとしたベルナデッタだが、見てると怖くなってきたとのこと。エーデルガルトにも怖いものはある。それは夜の海。黒々としていて恐ろしいし、泳げないから。エーデルガルトの意外な弱点を知り、ちょっと嬉しそうなベルナデッタ。
・フェルディナントとベルナデッタ
ベルナデッタの脱・引き籠りを狙うフェルディナントだが、ベルナデッタから強火の拒絶を食らってままならず。がんばれフェルディナントくん。
引き籠りは悪くないと思う。ただベルナデッタの引き籠りには事情がありそう。
ところで私は完全にフェルディナントとシルヴァンを取り違えて覚えてた。
顔似てない?
6月9日
指導。おまかせにした。
6月13日
自由行動なし。
ローレンツの誕生日。
6月15日
経験値稼ぎに出撃。
王国領の掃討戦:7ターンで終了。MVPはエーデルガルト。カスパルが脱落。
台地の掃討戦:8ターンで終了。MVPはペトラ。フェルディナント、ベルナデッタが脱落。天刻は使ったが、失敗。
6月22日
エーデルガルトの誕生日。
資格試験を受けさせる。
エーデルガルト:ブリガンド(カイゼリン)
ヒューベルト:修道士(ダークナイト)
フェルディナント:戦士(ドラゴンマスター)
カスパル:戦士(ウォーマスター)
ベルナデッタ:戦士(ボウナイト)
ペトラ:戦士(ドラゴンマスター)
()は最終目標です。
ベレス、リンハルト、ドロテアはレベルが足りず延期。
フェルディナントとリンハルトに騎士団を雇用したが指揮力に不安。
既に雇っているのはベレス、エーデルガルト、ヒューベルト、ペトラ。
アッシュくんがロナート卿を気にしていたようなので、課題協力をお願いする。
メルセデスと料理して、カスパルとペトラとご飯食べました。あと釣りした。
支援会話の発生。
・エーデルガルトとヒューベルト
修道院に来てから、私に付き従っていなければ、ヒューベルトには違う道があったのではないか、と考えるようになったエーデルガルト。ヒューベルトも別の可能性を考えない訳ではないが、今の生活が楽しいのはエーデルガルトの存在があってこそ。エーデルガルトの代わりに血を流す覚悟はできている、と答える。では貴方にも私と同じ道を進んでもらうわ、とエーデルガルト。
なんだこの主従……支援Cの状態で既に完成されてる……だと……?
・エーデルガルトとフェルディナント
過去、千里を駆け多くの敵を屠ったという
“戦う宰相”と時の皇帝が、玉座を懸けて決闘し、皇帝が勝ったという逸話に基づき、エーデルガルトに決闘を申し込みにきたフェルディナントだったがあっさり断られる。かくなる上は、エーデルガルトより優れていることを記録し喧伝する、とフェルディナント。絶対やめて、決闘のほうがましと呆れるエーデルガルト。
なんだなんだ、フェルディナントくんはもしかしてコメディーリリーフか??
・ヒューベルトとフェルディナント
エーデルガルトを出し抜こうとするフェルディナントと、そんなことしてる場合かと嘲るようなヒューベルト。互いの意見は相容れず解散。
……お前らほんとに支援するつもりある!?!? 君たちにはエーデルガルトの良い側近になって欲しいな〜!!
・ヒューベルトとベルナデッタ
帰りが遅くなったベルナデッタを呼び止める声に振り向けば幽霊……に間違われるヒューベルト。ビビったベルナデッタが逃げるも追いつかれてしまう。せめて処される前に辞世の詩を……というベルナデッタだが、ヒューベルトは単に針を持ったまま歩くと危ないと注意しにきただけだった。ビビったベルナデッタは聞いておらず、立ったまま失神。しゃーなしに介護するヒューベルト。
ヒューベルトくんは苦労人枠だし、ベルナデッタはかわいい(かわいい)。
・ベルナデッタとカスパル
陰キャ、陽キャ&コミュ強に夕日を見せられ、なんだかんだ丸め込まれる。
フェルディナントくんはもっと頑張れ。
・ペトラとフェルディナント
どういう本を読むかという話題で盛り上がる二人。真面目か。
・ペトラとドロテア
遠方のブリギット王国からやってきたペトラを気遣うドロテア。食堂にはブリギット料理はでないし今度作ってあげると張り切るドロテアだが、料理の腕が壊滅的と聞いたので気持ちだけ、と遠慮するペトラ。
…………え? 百合が始まる…………?
6月23日
指導はおまかせ。
カスパルからウォーリアーになりたいという希望。先生もそのつもりだよ。
でもその先もあるので斧術だけじゃなく格闘も頑張れ。
6月29日
講習。剣術と指揮。
ぶっちゃけ、雰囲気で指導している。
課題:マクドレド奇襲戦
ダスカーの悲劇。
4年前、ファーガス神聖王国の王がダスカー人に殺された事件。これには王国内からの手引きがあり、ロナート卿の子息クリストフが首謀者とされる。クリストフは教団に突き出され、処刑されたという。
カトリーヌ曰く、教団は混乱する王国に代わってクリストフを裁いたが、ロナート卿ははそのことを恨んでいるとのこと。
いや、正確には教団と教団に突き出した……と言いさしたところで敵襲の報告あり。
戦後処理のみと思いきや、敵の兵力が多く、霧を利用して騎士団の包囲をすり抜けている。ベレスたちも加勢することに。
戦闘自体は12ターンで終了。MVPはエーデルガルト。
級長つよい……ちなみにエーデルガルトのレベルはベレスより上である。
今回は脱落者なしのため、教団から褒賞として秘伝の書と女神の像を貰った。
民兵が加わっていたことで生徒たちにも動揺が見られる。
カスパルは泣いて戦う兵を相手にしたことを悔い、フェルディナントは民を戦に巻き込んだロナート卿を貴族の資格なしと断じ、ヒューベルトはロナート卿を駆り立てたものの正体を訝る。
エーデルガルトはロナート卿も卿に従った民も正義のために戦った、だから単なる犠牲者のようには扱うべきではないと告げる。
相容れない正義を排除するために戦う、それが神のような相手であっても。
きっと私も民に命を賭けさせる皇帝になる。でなければ大事は成せないから、とエーデルガルト。
彼女の大事とは一体なんなのだろうか。
ロナート卿の手元にあったのはレア暗殺を示唆する書簡。女神再誕の儀に合わせてレアを襲う計画が記されていた。
実現性は乏しいものの、万一を考えて儀式の間は生徒たちにも警備を任せられることになった。
最善を尽くすとベレスは答え、レアは謝辞を述べる。
我が身はどうなろうと、天に刃する者には厳しい罰を下さねければならない。それがセイロス教団の正義なのだから。
アドラステア帝国とセイロス教団はかつては親密な関係であったが、近頃は疎遠。
エーデルガルトは既に教団を仮想敵としているようだが、両者の決裂の原因は何だろうか。
罪人の処分など、他国の内政に関わる部分を教団が肩代わりするというのも違和感。アドラステアにしろファーガスにしろ、セイロス教団との癒着が激しいような気がする。
花冠の名に似合わぬ緊迫した空気を孕みながら、季節は青海の節へと進む。