Blenderのペンディボーンについて



ペンディボーン、、、、、、?????

よくわかんないので実験的に記録していきます


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これです、ペンディボーン

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これは、ボーンが2つあるんですけど

それぞれのボーンでデフォルトで1になってる設定値をそれぞれ2にした場合の挙動です

(具体的にはボーンを選んで「ペンディボーン」→セグメント→2にした場合の挙動です)

ボーンが2つなのに3つあるかのような、関節が一つ増えているかのような挙動をしています


これだけだとわけがわからないと思うので

(私もわけがわからないし)

サンプルを増やします

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これは人の腕を模したモデルです

超シンプルにウェイトを振ってます、自動でやったんでどうなってるかは私も未確認ですが、おおむね予想通りの奴です、


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んで、こっちのボーンの「ペンディボーン」の「セグメント」を1から2にしてみます

2↓

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こうなりました

、、、??


3にしてみます、3↓

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4↓

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、、、2は結構違ったけど3からまたわかりにくくなる

そしてボタンを押しまくって

最大値は32のようです、32がこちら↓

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なかなかわかりにくい機能君ですね


いや強がりました、さっぱりです


でも活用法はなんとなくわかりました

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これはボーン2つあるうち、両方のペンディボーンのセグメントを5にしたやつです

なにかっていうと絶対に関節がつぶれないです

どういうケースで使えるかなーって思ったんですけど

アニメーションですかね

そりゃそうだろってなると思うんですけど

ミクサモで配布してるアニメーションって絶対あの基準ボーンのアニメーションじゃないですか

ボーン増やしたりしたらほぼつかえなくなるっていうか

頑張れば使えないこともないけど、UE4で別のアニメーションを移すとかそういうのになってくるので

そのままフワッと使いたいときには大変です


その点このペンディボーンを使えば、同じボーン構成のアニメーションでも、微妙に違った動きをさせることができるっぽいです



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