飛行機での注意喚起、手話付きのものを見てどう思われますか?
今回はいつもの勉強のまとめではなくて、単体で別の話題です。
元旦の事故から多少の日数が経過しましたが、1月22日の講座で話題になったので紹介です。
背景
いつもは手話学習の感想やポイントを書いているのですが、今回は飛行機での注意喚起の話題で独立しています。
筆者の手話勉強歴はもう少しで2年になるかなーくらいです。毎週の奉仕員の講座でしか触れ合いがないのでなかなか上達が遅い感じです。
その奉仕員講座で話題になったので文字でも紹介してまとめます。
早速本題
先に書いておくと、特定の会社に対しての広告活動をしたいわけでないです。
まず上記の動画
JALの手話通訳、字幕付きの機内安全ビデオです。
いきなり見てもらっても読んでもらってからでもいいのですが
まず文章読んで、その後に見てもらいたいです。
まず。筆者が飛行機に乗ったことが人生で一度しかなくてですね
注意喚起とかあったっけ?ってレベルの記憶しかありません。手荷物検査は金属探知機みたいなものがあって携帯を持ち込むために分解して生徒手帳に入れたよな、みたいな行動を思い出します。
高校生の時の修学旅行で沖縄に行きまして、その往復のみで乗ったことがあります。
なので、そもそも非常時の行動や手順の大事さは記憶には残っていません。
しかし、元旦の事故を始め、規模に関わらず飛行機の事故は目立ってしまうので、注意喚起や行動規範はどうなっていたのかと話題にあがります。
通訳担当の方について
ここが語りたいメインです。先ほどの動画で手話部分を担当されているのは戸田康之さんです。その方のJALの会の動画のリンクです。
https://www.asaka-shakyo.or.jp/shisetsu/sougou/data/20230918.pdf
下のURLは文字起こしです。
読んでくれればそれで済むのですが
読んでない人、もしくはそこまで興味のない人に簡単に要約すると
・安全ビデオの担当をしました
・きっかけは担当した生徒さんがJALに関係する職業についていたから
・JALの担当の方と打ち合わせを丁寧にしました
・YouTube公開しているのでぜひ見てみてください
特に、打ち合わせの部分で様々な工夫がなされていることがわかります。
時間効率だけではなく、手話を使う人の表現力、分かりやすさ、伝わりやすさを
動画を見てもらって体験してもらえればなと思い紹介記事を書きました。
時間効率って部分は
手話の同時性という特徴からくるもので、同時表現によって意味や強弱を伝えるのでまとまっていて早いことを指しています。
まとめ
今回は文章読むのが苦手な人にも離脱されないように短くしてみました。
こんなのあるよって紹介になって、皆さんの知的探究心の刺激の一端になれたら幸いです。
あれ、手話って知らなかったけど分かりやすいし面白い表現だな
と思ってもらったのであれば勉強をしてみるのもお勧めします!
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