第100回 note投稿100回記念に想う
1、続けること
この記事でnoteへの投稿が100件になりました。
インフルエンサーと呼ばれる人たちの言葉に触発されて、できることから始めて、まずは3ヶ月継続してみる、というチャレンジに取り組みました。
ちゃんとした題名はありませんが
「歴史文化」に少しでも触れること
「リアルな想い」を臆せず発信すること
「専門家」や「同業者」にしかわからない言葉では語らない
「論文」や「研究」とは違い「コラム」「記事」であるので、毎日発信できなくなるような質・文量にはしない
引用や出典を明らかにして、自分の考えと区別する
というようなルールを課して取り組んできたコラムのようなものでした。
いつの頃からは毎回「スキ」を押してくれる方、コメントを下さる方が現れて、ほんとうに励みになりました。
SNSで発信をするときには、誰かを思い浮かべて、その人に届けるつもりで。
というインフルエンサーの言葉がありましたが、
私にも“届けたい誰か”が出来たことは望外の喜びです。
心から感謝しています。
さらにおねだりすると、ネーミングセンスのない私のブログにだれか題名をつけてくれませんか笑
2、これからの目標
もちろん次の200回に向けて今後も毎日発信に取り組んで行きますが、
「歴史文化が尊重される社会を実現する」
という私の至上命題に対して、よりコミットできるように、改善すべき点を整理してみたいと思います。
①多くの人がリアクションしてくれた記事とそうではない記事を抽出して分析する。
発信に取り組んだこの3ヶ月でアウトプット思考というか、目の前の事象をどう発信するか、もっと言えば発信できるネタはないか、という視点で物事を考えられるようになってきました。
それでも、自分が理解するための整理にとどまることが多く、誰かに伝えるための分析まで消化できていないことが多いと思います。
今後はnoteの反応をより戦略的にみることを通じて、分析マインドを醸成していきたいと思います。
②センスを磨いて、画像も極力アップする。
他の方のnoteを見ると、惹きつけられるような画像や、センスがうかがえる写真が文章を飾っています。
写真を撮るのは嫌いじゃないのですが、知識が少なく、満足いく質の写真が撮れないことが多いので、今後はここにも力を入れていきたいと思います。
もしこの記事をご覧になっている方で、私にダメ出しをしていただける方がいらっしゃったら、遠慮なくお願いします。
3、コラムを通じて見えてきたやりたいこと
noteに記事を書くことで、自分が何を考えているのか、整理できることがあります。
実現性の高低はありますが、挑戦したいこともいくつも生まれました。
・ミヤギで博物フェスを開催
・各自治体の文化財担当者へのインタビュー記事を執筆
・近隣の自治体と連携した新たな事業
・地域に根ざした学習塾
・観光拠点ともなるような独創的な選書に溢れた書店
など枚挙にいとまがありません。
すでに手をつけ始めていることもありますし、実現までの道のりが全く見えないものもあります。
200回記念の記事でどこまで進捗を報告できるか自分でも楽しみです。
読者の皆様のおかげで日々楽しく精進できていますので、私がお力になれることがあればなんでもおっしゃってください。
学芸員が案内するディープな松島観光ツアーとかも需要ありますかね。有料ガイドだと副業とか旅行業法とかでまずいので無料で案内しますよ。
対価としては旅の模様をSNSでどんどん発信してもらうこと、とかどうですかね。
最後にこのnoteというプラットフォームに出会えたことに感謝して閉じたいと思います。
ありがとうございました。