ツナマヨ

30代も終わる頃に、新しく進む決意をした 新米カウンセラー。 「未来で一番今が若い」がモットー。 旅行、お酒が好き。 お祭り騒ぎは好きだけど人混みは苦手。 コンプレックスだらけのじぶんを 受け入れていく作業をします。

ツナマヨ

30代も終わる頃に、新しく進む決意をした 新米カウンセラー。 「未来で一番今が若い」がモットー。 旅行、お酒が好き。 お祭り騒ぎは好きだけど人混みは苦手。 コンプレックスだらけのじぶんを 受け入れていく作業をします。

最近の記事

新米カウンセラー/友達は選ぶ?合わせる?もはや一人でいい?

最近の中高生の友達事情は複雑。 不登校も増え続けている。 一言で”不登校”と言っても、 その理由や背景には本当に様々だ。 その中でも人間関係に悩む生徒は多いと感じる。 「空気を乱す奴はやばい」という価値観。 多くの人と違う意見を発言することや、 自分の意見を主張すること、 そんなことも”空気が読めない”行動に分類されているように見える。 空気が読めないと嫌われてしまうから、なんとなく意見を合わせたりして。 友達を傷つけないように、言いたいことが言えなかったりして。

    • 新米カウンセラー/自分探しの旅は迷子のままでいいと思う。

      中高生の年齢になると 発達段階的にも、自分ってなんだろうと考える時期になる。 巷で流行っているHSPや心理テストが影響を与え、 「自分ってなんなのか」のヒントや材料になる。 ネットで調べた「〇〇症」、先生に言われた言葉、 いろんな情報を調べる。 自分を知るには、人と比べる必要がある。 自分らしいとか、個性とか、そういうもの 人にはない自分だけの個性を探している。 誰かの評価を気にしていること 人に好かれたいと思っていること そんなことが本当の自分を曝け出すことを邪魔して

      • 新米カウンセラー2学期

        夏休みがあっという間に終わり 2学期が始まった。 9月は相談件数が多いと4月の時点で聞いていた。 相談は確かに多く、毎週フルコマで相談を聞く。 カウンセリングには少し慣れた。 でも、ダメだ。 まだまだまだまだ。わたしには何も足りない。 2週連続で来てくれたのに、 先週の話を何も覚えてなかった。 一生懸命話してくれる言葉を ポロポロ・・とこぼしてしまう。 焦って無駄な質問ばかりしてしまう。 勉強が足りない。 技術も足りない。 自分の心も十分じゃない。 目の前の

        • 祭りの後で思うこと。演劇とじぶんとほのか

          素人ではあるが、「立川演劇祭」に出演した。 お芝居、歌、太鼓、殺陣、落語、ダンス、色々なパフォーマンスが繰り広げられるちょっと変わったお芝居だ。 参加するのは今年が2回目。 めちゃくちゃ楽しかった。 この演劇祭でわたしが何を得たかって 「仲間感」 居場所感とも言えるかもしれない。 年齢もいろいろで、40代のわたしは若手な方だと感じる。 (キャラクター的なものもあるかもしれないが) バックグラウンドもいろいろ。 音楽の人、 アスリートの人、 教育の人、 福祉の人、

          新米カウンセラー第1期。

          カウンセラーとなり、3ヶ月が経った。 生徒と話をしていると、   「社会って楽しいの?」   「このまま生きててなんか意味あるの?」 そんな風に訊かれているような気がする。 高校生って大変ね。 なんか、いっつもテストやってるし 次から次にイベントがあって 休む暇がないのにさ。 まだ未成年だからと保護者の許可だのなんだのと自由がないのに、 親や先生に甘えている、とか言われてさ。 勉強、部活、塾、どうでもいい友達との付き合い、 残業何時間だよ、と思う。 よくやってる

          新米カウンセラー第1期。

          新米カウンセラー始動

          じわじわと緊張している。 4月からスクールカウセラーとして活動することになった。 Gルートで公認心理師になり、 「万が一スクールカウンセラーになれたらいいな」という気持ちだった。 万が一が訪れてしまった。 嬉しさと、期待と、不安。 わたしはカウンセラーの経験はない。 心理の大学も出ていない。 批判されがちなGルート。 でも、公認心理師なんだ。 初めてのカウンセリングは カウンセラーとしては10点くらいか。 相談者の話を一生懸命聞きました、頑張りました、の10点。

          新米カウンセラー始動

          障がい者じゃなく、障害社会。

          障がいのある方についての合理的配慮、コミュニケーションの研修を受けた。 「障がいのある方とのコミュニケーションに迷う」 という声が多いとのこと。 確かに・・ どう声をかけていいのか、失礼になるのかとか、わからないもんね。 と思う反面 「障がいのあるなしで区別すること」の違和感を感じた。 ・白い杖を持っている人が困っていたらどうする? ・車椅子の人はどんな時に助けてほしい? わかるんだけど ・・ わかるんだけど なんか違うと 思ってしまう。 障がいがあるから 助け

          障がい者じゃなく、障害社会。

          「わたしなんかが、ごめんね」の居場所

          怒っている顔が怖い。 そりゃぁ誰でも怖いと思うけど、 その顔が自分に向けられていなくても、体が萎縮してビクッとなって 多分、すごい顔をしていると思う。わかんないけど・・ わたしが問題だと思うのは、その人が怒っていないのに「怒っている」と感じてしまうこと。 真顔なだけ、真剣なだけ、考えてるだけ、ボーッとしてるだけ いろんな理由があると思うけど、穏やかな表情以外は、「怒っている」と感じてしまうみたい。 それで、勝手に怖くなってドキドキして、テンパって、何もできなかっ

          「わたしなんかが、ごめんね」の居場所

          人生の正午

          40歳くらいから、人生の折り返し。 この中年期の始まりを、「人生の正午」と言うらしい。 それで言うと、わたしは今、午前11時45分くらいだろうか・・。 11時45分と言えば、 「もうすぐお昼かぁ。お腹減ったなぁ。」とか 「そろそろご飯作ろうかな」とか 「あれーまだお腹減ってないなぁ」とか そんな感じかなぁ。 この時期は、人生の前半で棄てたものを取り返そうとする行動があるとのこと。 例えば、遊ばずにがむしゃらに仕事をしてきた人が、ひとが変わったように遊び始めた

          人生の正午

          この怒りは、「投影」というものだった。

          少し前に、大泣きして怒ったことがあった。じぶんでもびっくりするくらい子供みたいにワーワー泣いた。 なんで泣いたかというと、ある人に「あれは言い訳だって言ってたよ」と間接的に言われたことが原因だった。 「えーーー言い訳とかじゃないしぃ。」と笑いながら言った次の瞬間から涙が出てきて、顔も体も強張って、自分でコントロールできないくらいだった。 その人は、わたしの学びのために指摘してくれたことがあって、それに対してわたしは「勉強不足だった、これからも教えてほしい」と言うような内

          この怒りは、「投影」というものだった。

          京丹後、 バラ寿司

          京都は京都でも、田舎の方。 みんながイメージする京都ではなく、 社会の教科書で勉強するような有名な寺がある京都でもなく、 田んぼと畑と山がある京都。 京都駅から電車(私は汽車って呼んでた)で2、3時間かかる。 東京から京都駅まで新幹線で3時間で行けるっていうのに、 京都駅から家まで同じ時間かかるってどういうこと?って思いながら帰る。 そんなところが、わたしが育ったところだ。 田舎過ぎて、世界が狭くて、 地元の人はみんな「丹後はええわーー(丹後最高っていう意味

          京丹後、 バラ寿司

          ケンカの仕方がわからない

          この間、わたしが彼女を怒らせてしまった。 わたしが何も考えずに放った一言が、「いじわるで、ひどいこと」だったそうだ。 付き合うようになってから、こんな感じで度々ケンカをするんだけど、 この出来事の終わり方がわからない。 「ごめんね」っていうんだけど、 許してもらえない時。 もっと気持ちを込めた言い方がいいの? いっそ、土下座とかすればいい? 「もう、しません」とかそういう条件をつけることが必要? 逆に、「ごめんねってばーー」とか甘えた方がいいのか・・ もっ

          ケンカの仕方がわからない

          詐欺にあっているのか、騙しているのか。

          詐欺に合わないように気をつける、ということは、逆に相手を騙すことになるのか、と葛藤した話。 確かに、わたしは騙されやすいのかも、と思う。 でも、どんな人でも信じられるピュアな人、という訳ではない。 特に、褒められた時は「本当に思ってる?」といつも疑っている。 そんなわたしが、「声の仕事」のアルバイトに応募した時のこと。 小さい頃から、声優になることが夢だったが、軽い気持ちでできることではないという思いから、その道に一歩踏み出すことはなかったのだが、 タウンワークに

          詐欺にあっているのか、騙しているのか。

          完璧じゃない主義

          わたしは、「絶対」とか「必ず」とか、そういう100%の言葉を口にすることに抵抗がある。 なんでだろう。 完璧には絶対できないって思っちゃう。 (あ、絶対って言ってるわ・・。) 完璧ってなんか怖いと感じる。 できそうな時も、自分から避けるようなことがあるし、 できないふりをすることすらある。 例えば、 頼まれた書類を作って上司に確認してもらう、ということがあった時、 わたしはいつも、行がズレていたりフォントがバラバラだったりする未完成な状態で提出する。 で、

          完璧じゃない主義

          お母さんとわたし 似てるな、と思った小さいこと。

          お母さんとわたし、 顔とかそう言うのは、まぁ似てるんだけど、 性格とか精神面では違う。 大枠で言うと同じ所属かもしれないけど、 全然似てない、と思う。 お母さんの性格は、底抜けに明るくて、落ち込まない。 好き嫌いがはっきりしているだけじゃなく 悪気なく大きい声で主張する。 やりたいことがあれば、人を待たせてでもやる。 お母さんは、そういう人だ。 一方わたしは、ある程度の明るさはあっても、 日持ちしない。 好き嫌いもはっきりしているけど、 じぶんの意見

          お母さんとわたし 似てるな、と思った小さいこと。

          あつ森Tシャツ届いた!

          ユニクロからTシャツが届いた。 この前、必死な想いでネット注文した、あつまれどうぶつの森のTシャツ! やったーーーーーーーーー! 早速箱を開けて、中身を確認。すぐに着てみる。 そして 早速コーヒーをこぼした。 あつ森と言えば、 一昨年の秋、発売されることを知ってから、もーーーーーう楽しみにしていたゲーム。 去年は、 自粛期間中なのに出勤しなければならないストレスの通勤電車の中、 飲みに行けずに、家に帰った後、 ずーーーーっとやっていた。 なんか、いっぱ

          あつ森Tシャツ届いた!