聖闘士星矢とわたし その5
その4のつづきです。
前回書いたとおり、星矢が終わってまもなく中学生になったツナ缶ちゃん、ここからしばらく格闘ゲームとかその他色んなものに浮気しまくり、車田漫画とは距離を置いた十代を過ごしました。
サイレントナイト翔もあかね色の風もエビルクラッシャー魔矢もビートエックスも、雑誌や単行本で見かければサラッと目を通してはいたのですが、より小難しいもの、エクストリームなものに惹かれがちな思春期の背伸びメンタルにとって、かつての星矢のように没頭できるコンテンツではなくなってしまってい