和せいろ料理【新たまねぎと新じゃが】
毎週土曜日に、春日井の農家さん「ホリリンの365ファーム」の野菜を販売してしています。
採りたてのお野菜はとても美味しく、今回はその新たまねぎと新じゃがを蒸しました。
火からおろしたせいろはまだ温度が高いので予熱で火が入ります。
玉ねぎは生でも食べられるので、食感が残ったほうがいいと思い少し硬めで火から下ろし放置しました。
じゃがいもは食べるには硬いので追加で蒸して、蓋をしたまま冷めるまで放置しました。
玉ねぎは半分に切って盛り付けました。
醤油、塩などそれぞれの好みで調味料を用意します。
もともと、新たまねぎは甘いのすが、蒸すと一層甘みが増しました。
残った玉ねぎは、丸のまま冷蔵庫で保管し、別日に
輪切りにスライスして3種類のうつわに装ってみました。
うつわが違うと雰囲気も変わりますし、素材だけでも映えるようです。
じゃがいもは、そのまま塩、バターなど好きな調味料を使って食べました。
皮も薄く柔らかいのでそのままいただけました。
素材や大きさ、火加減によって火通りは違うので、蒸し時間はあくまでも目安で竹串で刺して火通りを確認します。自分好みの硬さで火から下ろせばいいですし、予熱で火が入るので冷めるまで放置しても大丈夫です。
味付けも、食べる人が好みでそのままでも塩だけでも好きな調味料を使えばいいので、調理する人は蒸すだけでいいのは楽ちんです。
蒸し料理を食べるようになって、素材の味がよく分かるようになりました。
そうすると、ほぼ塩だけで味わえるようになりましたし、薄味にもなりました。
また、うつわによって素材だけでも映える?!のであまり気張らず1品を増やせる強い味方になります。
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