願い #218
私のどんな願いも否定せず
まずは聞いてほしい
たとえ、
それがあなたと反対意見だったとしても
まず聞いてほしい
私の意志を尊重してほしい
あなたと私は違う
あなたの思い通りにならなくても
私を変わらずに愛してほしい
大切な人に私の意志を否定され
それによって
自分自身が自分の気持ちを大切にできなかった…
私はそのことをずっと裁いていたんだぁ
そういう自分の弱さに腹が立っていたんだ
どうしてどんな時も
自分に寄り添ってやらなかったんだよって
この願いを言ってもいいんだろうか?
そもそも、
この願いを持つことすら許されないんじゃ?
大切な人が悲しむから
こんな自分の小さな望みなんて
無かったことにしてしまえばいい
見なかったことにしてしまえばいい
そうやってずっと
自分自身の望みを言葉にしてこなかった
大切な人に
自分の意思を否定され
愛されなくなることを
なによりも恐れていたんだな…
そんな自分の弱さに怒っていたんだ
そんな自分をずっと許せなかったんだ
「たとえ 誰にも分ってもらえなかったとしても
大切な人にわかってもらえなかったとしても
私だけは 私の願いを もう 否定しない」
過去の自分の選択は
その時の自分を守るために必要だっただけ
その時々で
最善を生きてきたのだから
そこを裁いても仕方がなくて
でも、だから、
今、もう一度
自分はどう生きたいのか
選び直したらいい
「たとえ 誰にも分ってもらえなかったとしても
大切な人にわかってもらえなかったとしても
私だけは 私の願いを もう 否定しない」
私は私の手を離さないよ
何度でも誓い直す
#単なるつぶやき
#自分のためのつぶやき
#忘れないために
#古事記から学んだこと
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