これからの「つながり方・つなげ方」探究会〈12月の会〉
これからの「つながり方・つなげ方」探究会とは・・
「アフターコロナ」「パラダイムシフト」「サステナブル」・・・、社会の中で新しい視点や価値観がうまれたり、必要となったりしています。
このような社会の中、よりよい地域の未来をつくるためには、地域の多様な立場、スキル、ネットワークを持つ人たちが「つながり」、それぞれの力を出し合って地域づくりを進めていくことがますます大切になってきています。
「つながる」ためには、「つながる場」が必要です。そして、「つながる場」がうまれるには「つなげる人」が必要です。この探究会では、「つながる」をテーマに、「つながり方・つなげ方」をみんなで探究していきます。
令和4年12月の会
令和4年12月21日(水)、3回目の探究会を開催しました。
第一部:「つながる事例探究」
ゲストを招いて「つながる」にまつわる経験、成功例、失敗例などを話題提供していただき、そこから「つながる」を探求します。
今回のゲストは、舘啓司さん。四日市市の「パパスマイル四日市」のメンバーとして、子育て中のパパやプレパパが交流するきっかけづくりなどに取り組まれています。
舘さんからは、「イメージするつながる場は、中世の噴水がある広場。噴水の周りに自然と人が集まり、会話が始まるような場」、「つながる場で大切にしているのは、自分が楽しむこと」など、これまでの経験に基づいた話を聞かせていただき、「これからは世代を超えた、つながる場づくりに取り組んでいきたい」といった抱負も語っていただきました。
第二部:「つながるワーク&トーク」
探究会の世話人から、「誘い方(パブリック・ナラティブ)の巻」と題して、ワーク&トークを行いました。
最初に「どのように誘われると心地よいか?」の問いかけから始まり、「誘い方のコツ」、「共感を呼ぶ誘い方」など、「つながり」を豊かにするヒントを一緒に考えました。
探究会書記の皆さんからのコメント
探究会では毎回、感想や気づいたことなどを紹介してくださる「書記」を募集します。今回、書記を務めてくださった方の探究会メモを紹介します。
内沢礼子書記
内沢書記は探究会の様子をグラフィックデザインで整理してくださいました。