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ムービーナーズ様にて「仮面ライダースカル」の記事が公開されました。

 お仕事のご報告です。

 11月8日(金)公開の劇場版『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』を前に、仮面ライダースカル=鳴海荘吉の軌跡と、それを演じた吉川晃司さんの様々な逸話をまとめた振り返り記事を、ムービーナーズ様にて公開中です。いつものことながら、自由な題材での掲載を許可いただけて、感謝が絶えません。

 元より、劇場版公開前にやりたいな〜と思っていた企画を、こうしてメディア様の媒体で幅広い方に向けて公開できるのは、嬉しいこと。自分の文章をたくさんの人に読んでいただくことも勿論ですが、一番大事なのは『風都探偵』の劇場アニメを盛り上げることで、一人の風都市民としてこういう機会を与えていただけて、嬉しい限り。

 執筆の参考にしたのは、『MOVIE大戦』2作のメイキング映像と、こちらのフォトブック。とくにフォトブック掲載のインタビューが面白くて、田崎監督やアクション監督の宮崎剛さん、撮影の倉田幸治さんらスタッフ陣からそれぞれ異なる「鳴海荘吉=吉川晃司」の勝算を感じたエピソードが語られて、我々が観てきた本編の鳴海荘吉は“なるべくしてなった”のだろうな、という感想に着地してしまいます。

 日本で最も白スーツが似合う男、吉川晃司との幸福な出会いによって実体を成した鳴海荘吉=仮面ライダースカルの肖像。それを、日本一のイケボ声優である津田健次郎が引き継ぐ。こんなに俺得な出来事があっていいんでしょうか。もしかして、今って俺がデザイアGPに勝利した世界なんじゃないかと、本気でそう思ってます。劇場版『風都探偵』、楽しみですね。

 劇場に足を運ぶ前に、拙作にもぜひお立ち寄りください。それではまた、風の吹く街でお会いしましょう。

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