黙々と作り続けた末に誕生したママのスコーン「Bakeshop Hippo」
「毎日、食べてもらいたいんです。」 そう話すのは伊藤有香さん。
スコーンを中心とした焼き菓子を販売する Bakeshop Hippo の 店主だ。
自身の手で作る焼き菓子へのこだわりと、会社員を辞めてひとつの店舗を開業する までのヒストリーを皆さんにお届けしたい。
JR 仙台駅西口を北に歩いて 15 分程の住宅街に Bakeshop Hippo がある。
広さは 8 畳程の スペース。
水回りや小さめの業務用オーブンといった最低限の設備のみを置いた伊藤さんの仕事場だ。
一