私たちが神を作る。プラチナエンド16~20

神を信じる人のエネルギーが神を作り出す。
人間が先、神が後だと米田教授は言う。

プラチナエンドのアニメを見ながらずっと思っていたことがある。
それは、天使の存在は何か。

天使には、純粋無垢の天使、感情の天使、破壊の天使、欲望の天使、遊戯の天使、勘の天使、闇の天使、知識の天使…

天使も人間と同じ心的側面を持ち合わせている。
それでいて、天界の規則に則って事を進めている。
人間よりも縛られた存在。確かに、翼や矢は人間には持っていない力ではある。

だが、米田博士のいうようにエネルギーが何かを生み出すのなら、物理的な力はこの世界には大小をなさない。

破壊の天使ムニが天界の破壊をも望んでいると言うのは、大事な一部を成しているのかもしれない。

そして、純粋無垢、型破りなナッセと、破壊の天使バルが特級天使だと言うのも頷ける。

かなりこの人間界が反映されている。
一つに特化した能力、特性を持つと言うことは人間よりも感傷的なのかもしれない。

天界からの命を受けた、天使が人間界に影響を及ぼし事を運んでいる。

天使は人間の鏡だ。

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