チャレンジ日記 〜day299〜
はじめまして、ツムコと申します。
うちのベランダ小庭に訪れた
アマガエルのカエちゃんが可愛すぎて
絵を描き始めました。
そして音楽付きの絵本も描き始めました。
チャレンジ日記 299日目。
カエちゃんのNFT始めました日記 199日目。
初めての筆で描いてみました!
音楽付き絵本を作っています。
今回は先日手に入れた新しい筆を使ってみたら、めっちゃくちゃ良かったのでお伝えさせていただきます!
お迎えしたのはこちら!
ホルベインの水彩筆、ブラックリセーブル700R 6号と、A7号です。
赤い方がブラックリセーブルです!(分かりにくい笑)
今回はブラックリセーブルの筆を使ってみました。
この筆の特徴は、極細のリセーブル毛(特殊加工した合成繊維)と良質のリス毛をブレンドされています。
今まで買った筆の中でリスの毛が入っているものは初めてでした。
馬とイタチの混毛なら(ナムラSWシリーズ:名村大成堂)使ったことがありました。
ブラックリセーブルで描いたみた感想。
たっぷり筆に絵の具を含んでくれて、筆先も細かいところまで描けて文句ありません!!
描きやすい〜!今までで一番柔らかくて、たぽっとしています。
絵の具を付け直すタイミングが少ないから描く時間も少し節約できそう〜♪
水彩画の筆の毛について少し調べてみました。
大まかにいうと2種類で、天然毛と人工毛です。
天然毛
動物の毛を使った筆。しなやかで弾力や穂先のまとまり、絵の具の含みが良いものが多い。動物によって毛質は異なる。
・コリンスキー:チョウセンイタチの尾の毛。最高級品。水含みがよくコシもある。
・レッドセーブル:赤テンの尾の毛。高級品。描き終わりのまとまり感はコリンスキーの次にいい。
・リス:寒冷地のリスの尾の毛。水の含みがとてもいい。コシは少なめ。
・狸:柔らかく穂先の弾力がいい。日本画の筆、化粧筆にも使われる
・馬:お腹の毛、たてがみ、尾の毛と全身使われる。箇所によって毛質が異なる。
人工毛
一般的にはナイロン毛と呼ばれるもの。しっかりとしたコシがある。柔らかさや絵の具の含みは天然毛にかなわないが、耐久性が高い。
天然毛と混毛したものもある。
各メーカーで様々な工夫をしているものがある。
・リセーブル:ホルベインの登録商品で天然のセーブル筆に近づけようと開発された筆。
・PCセーブル:名村大成堂の登録商品で同じくセーブルに近づけようと開発された筆。
・インターロン:丸善美術商事の形状記憶(インターロック)を取り入れたナイロン筆。お湯につけると広がった筆が元に戻る。コリンスキーやセーブルに近づけようと開発された筆。
まとめ
何気なく使い始めた筆たちでしたが、こんなにも種類があることに驚きました。そして天然の毛は描き心地が良く高級品と分かりましたが、動物愛護法によって手に入ることが困難になってきている様です。
私も動物は好きなので殺生しないで動物さんから毛を少しもらう、とかなら良いなと思いますが、そうすると大量には作れないですよね、、、。
人工毛で似たような描き心地が得られるならそのほうがいいなぁ〜と思いますが実際はどうなのかな?気になるところです。
今回使ったリスさんと人工毛の筆はとても良かったです!(少し矛盾してしまう〜涙、殺生しないでなんとかなりませんか?)
ではでは、今日のツイートです!
今日はここまで!
(少し書き方を変えてみました〜、ドキドキ♪)
今日も1日お疲れ様でした!
お読みいただきありがとうございます♪