図書館 で 福袋⁉️
普段、図書館の本を返却するときは
開館時間に間に合わないせいもあり、
返却ポストへ入れておしまいにする。
ところがこの日は珍しく
開館時間内に図書室へ行けた。
年末年始の休みにあわせて
どっさり貸りていた本たちを
返却カウンターへ置く。
視界の端で
【福袋】の文字を捉えた。
図書館で福袋?
特設コーナーへ近寄ってみる。
始まってから日にちが経っているせいか
残っているのは、5〜6袋程度。
それぞれの袋に「お題」が設定されている。
お題「読む?読まない?」
え⁉️図書館で本を貸りるのに
読まない ってどういうこと?
ちょっとだけ迷って
貸出手続きをした。
帰宅して早速、開封してみた。
なるほどね〜🧐
読む 読まない がタイトルに入っている本
ということか。
しかも、自分では絶対と断言できるくらい
選ばない本ばかり。
借りたからといって 必ず読まなくてはいけない
わけでは、ない。
借りてはみたけど、読まずに返す という
選択肢もあるんだと、今更ながら
気づいた。
「土偶」も「罪と罰」も
正直 全く興味が持てないので
「読まない」選択をしただろう…これまでなら。
でも、今回 縁あって手元にやってきたのだから
少々かじってみてもいいかもしれない。
少し読んでみて、やっぱり興味がわかない となれば
「途中やめ」という選択肢だって、あるのだから。
📝つむぎの ひとこと ふたこと✒️
図書館で借りた本のラインナップには、
そのときの自分の氣持ちが如実に反映される。
今回返却した本たちは
「片づけ」「断捨離」「そうじ」。
年末だから片づけなくてはと、
言いきかせていたのか。
年が改まって選んだ本は
「文具」「ノート」「手帳」。
年末年始 インフルエンザに罹患して、
スケジュールの転記どころか
新旧の入替すらできてないと、
それが何より氣がかりってことね。