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ファイナンシャルインテリジェンス。


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|| 投資の前に重要なお金の知識

あなたは「ファイナンシャルインテリジェンス」と言う言葉を知っていますか?
わたしがお金やビジネス、投資に関わる学びの中で一番初めに読んだ本金持ち父さん貧乏父さんの著者、ロバート・キヨサキ氏の言葉を借りると、お金の知識・知性と表されます。

お金をもっと手にしたいと思った時に、お金について何も知らないとしたら、本当にお金を増やすことができるでしょうか。
ビジネスを始めるのに、会社の作り方を知らなかったり、事業計画がなかったとしたら、本当にそのビジネスは形になるでしょうか。
必要な知識を学ばないまま始めようとして上手くいかず諦める人が案外結構世の中には多いです。

投資をする目的は人それぞれ色々と理由があるでしょう。
将来の老後資金を貯めたいと思う人、子どもの教育資金にしたい人、毎月ゆとりある生活を送るために+アルファの収入を目指している人、優待特典を得たい人…
目的はどんなことであれ、多くの人が共通するのは「お金を増やして今の延長より豊かになること」ではないかと思います。
だとすると、まず必要なことはお金の知識を養うことから始めなければなりませ
ん。
 

|| お金のサイクル

お金には5つのサイクルがあると言われます。
稼ぐ、貯める、守る、増やす、使う、そして+アルファで貰う
わたし自身もそうでしたが、意外と「稼ぐ」の後が「貯める」と「使う」の二択しかない人が多いように感じます。

「増やす」をしている人は増えていっているようですし、この記事を読んでいただいているあなたも投資に興味を持って来られたと思います。
でも「守る」と「貰う」という選択肢はなかなか触れて来なかったし、想像もしなかったという人が多いのではないでしょうか。
守るとはつまり節税、税金コントロール。
貰うとは助成金や還付を活用するということです。

そしてこの5つのサイクルは、稼ぐ→貯める→守る→増やす→使うという順番で回して行くのがお金持ちのサイクルだと言われています。
 

|| 日本の現実

昨今、日本の働く環境や国の方針が変わってきていることをご存知でしょうか。
数年前に「2000万円問題」という話題がかなり大きく取り上げられ、そこから資産形成を考える人が増えてきたように思います。
つみたてNISAふるさと納税、大手企業の副業を認める体制など、国民の資産形成をサポートする仕組みが少しずつ拡張されるようになって来ました。

なぜ、そういう傾向になっていると思いますか?
これは、日本の人口減少による年金制度の実質的な破綻や、終身雇用制度を撤廃する企業が増えたことなど、経済活動に大きな影響が出てきており、国や企業が死ぬまで面倒は見れませんと言っていることと同じだと捉えています。

日本の教育はこれまで、良い大学を出て、良い企業に勤めて、老後のために貯金をし、定年まで働いて退職金を得るという考え方が大半でした。
平成後期から令和にかけて、この方程式が崩れて来ていることは、誰もが実感しているでしょう。
今や退職金のない会社も、賞与や昇給さえない会社も、当たり前のように存在します。
つまり、老後の準備をしていないと、生活保護にだってなり得る可能性が大いにあるのです。
あなたとあなたの家族は、未来へのお金の不安は一切ない状態と言えますか?
 

|| 「安全の欲求」を司る住居

他の記事でも何度も紹介してきた、マズローの欲求段階説
これを見ていただくと分かるように、人間はこのピラミッドを下から順番に満たして行かない限り、本当に心身が満たされることはありません。
飢餓に苦しんで、1日を生き延びるだけで精一杯の人が、他者を気遣ったり、夢を持つ余裕などないでしょう。
まず生理的欲求が満たされてから、次に生きて行くのに安全だと思える環境を整える段階にたどり着き、そこから他者や夢の実現に向かって行けるというものです。

NHKスペシャルで放送され、大きな反響を呼んで書籍となった老後破産という本を読んだことがありますか。
先ほど触れたように、日本の現状はこのピラミッドの下から2段目「安全の欲求」が脅かされてきているということになります。

そしてこのマズローの欲求段階説は、ビジネスにおいても非常に重視されるものと言えます。
これらの欲求を満たすための手段として、人は消費して生きているからです。
つまり、ピラミッドの土台となる部分を満たす仕事であるほど、必要とされるという意味でもあります。
不動産にフォーカスして言えば、下から2段目の「安全の欲求」を満たすものであると言えます。
あなたのやっている仕事・やろうと思っている仕事は、どこを満たすものでしょうか?
 

|| 2000年の歴史を持つ投資手法

投資と一括りに表しても、株式もあれば仮想通貨、事業、不動産…色々な手法があります。
数ある投資手法の中でも、最も歴史が古く堅実かつ王道の投資が不動産と言われます。
なんと2000年もの歴史があるとも聞きます。

投資というとイメージがしにくいかもしれませんが、地主と言うと分かりやすいかもしれません。
土地を借りる代わりにお米を納めていた、そんな時代も古い歴史の中にはありました。
今は住宅を借りる時に家賃を支払ったり、駐車場を借りるのにも、お店を出店する際も賃料を支払います。
土地持ちが強いと言われるのは、それこそ生活の安定のために欠かすことのできない「衣食住」を満たすものであるからなのです。
 

|| 不動産投資との出会い

わたしは2018年秋に「金持ち父さん貧乏父さん」の本を通して不動産投資というものを知りました。
実は新卒時代には某大手不動産仲介業者に営業として勤めたことがあり、それこそ賃貸アパートの紹介や案内をしていたため、不動産業界には触れたことはありました。
ただ、普通にマイホームを買うのでもものすごくお金がかかるわけですから、自分がアパートを持てるだとか、そもそも持つという選択肢を思いつくことさえありませんでした。
この記事を読んでいるあなたと同じかもしれませんね。

それから10年以上の時が経ち、その間に小さく個別株式投資や株主優待、外貨運用、FX、仮想通貨などを経験として触り「投資」というものに触れてきたところ、前述の本と出会います。
その時点でもまだ「いつか、最終ゴールは不動産だ」と思えただけで、まだ不動産=お金持ちしかできないという思い込みをしていました。
そんな思い込みの中、不動産投資で既に成功している恩師や先輩たちとの出会いから、意外とそんなにハードルが高くないかもしれないと気づきます。

2019年7月に株式会社Valuable Style社主催の育成型不動産投資スクールIVPを受講。
その半年後の2020年1月に1棟目の収益不動産、さらにその1年後の2021年1月には2棟目の収益不動産を購入し、2棟15室総額2億円の不動産オーナーとなり、同年3月に契約社員を辞めサイドFIREしました。

正社員でもなく、高収入でもなく、お金持ちでもないわたしができた不動産投資。
これが事実です。
 

|| 不動産賃貸事業

もう一つ、他の投資と不動産投資の大きな違いについてお話しましょう。
「投資」と言われるものの中で、唯一無二、不動産投資だけが銀行融資を受けられる「事業」であるというところです。
不動産投資は正しくは不動産賃貸事業と呼ばれる、れっきとしたひとつの事業になります。

むしろ、銀行融資をお願いに行く時に、銀行営業マンに「不動産投資をしたいです」と言おうものなら嫌悪されるでしょう。
あくまで銀行は事業にお金を貸すのであって、投資にお金を貸すことはしないからです。
事業とは、自分や家族以外の誰かの役に立つことでなければ成り立ちません。
投資は、自分や家族の豊かさのために取り入れる手法と見られます。
銀行に行く時には、言葉の使い方に十分気をつけて発言するようにしましょう。
 

|| 借金という言葉が作るハードル

不動産を買うために銀行から借金をすることは怖いという人が非常に多く、不動産投資を始める最初の高いハードルとなることがよくあります。
これは「融資」ではなく「借金」と捉えていることに原因があると感じます。
もちろん、不動産を個人で買うのか法人で買うのかで、心理的負担も変わってくるかとは思いますが、あくまで不動産賃貸業というビジネスです。
ビジネスにおいて融資や助成金を活用するのは当たり前のこと。
もしもそれを借金と捉えるのであれば、経営の知識を少し学ぶと良いかもしれません。

わたしたち大家は、銀行に振り込まれた家賃の中から毎月一定額が勝手に返済分として引き落とされるだけで、個人のお金の変動は一切ありません。
それどころかお小遣いが勝手に増えるという仕組みになります。
もちろん、そういう利益を生み出す物件を買えばの話になるので、物件を選ぶための知識と計算はしっかりと勉強して厳選する必要があります。

実際のところ、物件を購入する際に自己資金として出資するのは物件価格の2割程度が相場となっています。
つまり1億円の物件を購入する場合、2000万円の手元資金があれば8000万円の借り入れをして購入できるということです。
これは、銀行融資を活用できる不動産だけが可能な資産形成の手法で、他者の力を借りて自己資本率を高める、レバレッジという言葉で表現されます。
もちろん中には自己資金だけで購入可能な築古物件を購入するケースもありますが、レバレッジを活用した資産形成が不動産の魅力と言えるでしょう。
  

|| 学ばず出来るほど簡単な投資などない

不動産=怖いというイメージの強い人は、ワンルームマンション投資詐欺などの言葉を聞いて、怖いという思い込みをしている場合があります。
一時期、かなりこのワンルームマンション投資の被害が取り上げられていた時期がありました。
しかし騙された人のほとんど全員が、不動産について何の勉強もせず、勧められるまま安易に買ってしまったという、被害者の知識不足も大きな要因を作っています。

ほとんど全員と表現しましたが、実際に簡単な説明だけで騙されたということは、間違いなく全ての人が勉強不足だと言い切って良いと思います。
1冊でも本を読んでから考えていれば、どこかの不動産投資について書いてあるサイトを読んでいれば、何かおかしいと感じられたでしょう。
不動産に限らず株式投資でもFXでも仮想通貨でも、それがどんな仕組みの上に利益を発生させるのかを学ばずして成功させることは不可能と言って良いと思います。

「無知は貧乏の母」「父が無知だと貧乏になる、母が無知だと病気になる」といった言葉があります。
もう勉強しなくて良いと思うような成功者ほど勉強し続けていて、勉強した方が良いと思う人ほど勉強しないということは世の中に沢山転がっていると感じます。
不動産で資産形成をと考えるのであれば、覚悟を持って勉強することで、不動産投資に対する自信や確信を持てるようになるでしょう。
 

|| 本当の不労収入とは

昨今、様々な投資や副業に取り組む人が増えてきたように感じます。
わたしの周囲の人たちも、投資や副業をしているのが当たり前という環境にいます。
しかし、お金の5サイクルの「稼ぐ」「増やす」を目指したとしても、ここに取り組もうとすればするほど時間が削られてしまうという人がほとんどだと感じます。

副業は「稼ぐ」に特化していて、結局は労働収入となる場合がほとんどです。
投資は「増やす」に特化していて、でも結局自分の時間を使ってチャートを追いかけている人が多くなります。
資産は増えても時間を失くし、大切な家族との思い出作りや、今しかできない体験や経験をあきらめていては、それこそ「DIE WITH ZERO」の言う人生の豊かさや幸せを逃すことになります。

わたしが不動産投資を始めて感じていることが、不動産こそ究極の「不労収入」であるということです。
物件の管理、客付けなど、不動産賃貸業の運営に関わる全ては管理会社が行ってくれています。
清掃報告も入退去通知も修繕報告も入金明細も全て今はアプリで管理されているので、管理会社との連絡に時間を割くこともまずありません。
物件を見に行く必要もないので、個人的に久しぶりに見に行ってみようと思った時に行くくらいで、今は年に1〜2回現地に行く程度。
わたしが時間を割いているのは、毎月の家賃収入や水道光熱費の会計を付けることくらいです。

レバレッジを活かして不動産を購入して、毎月の定期収入(インカムゲイン)を得て、良い物件を購入して運営すれば、いつか売却するとしても売却益(キャピタルゲイン)を得られる。
管理は全て管理会社にお任せして、でもそこで慢心せずにきちんと数字の動向や、市場を見ながら不労収入を得て、ゆとりができた時間をどう使うかで人生の豊かさも変わる。
自分の時間を使って管理をすれば、管理会社に支払う費用が減る分、手残り金額も増えるので、そういう選択もできます。
不動産は、様々な人生の選択肢を広げるツールになるのではないかと思います。

あなたの人生は今、幸せと豊かさ両方に向かっていますか?
もしもあと1年の寿命だと言われたら、自分がいなくなった後の不安はない状態を作れていますか?
もしも120歳まで生きる運命だったとしたら、人生を終わる時まで穏やかに生きられる準備はできていますか?
 

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