「当たり前」を幸せだと感じらるんだ、今は
雲の形が可愛いね
え?どの雲?
ほらアレアレ
って何気ない会話が
涙が出るほど愛おしい
子供が楽しそうしている姿が
たまらなく嬉しい
そう思えなかった
そう思えない時期が随分長くあった
小さかったあの子達に、どんだけ辛い思いをさせただろう
あの頃「母親からの愛」を十分に与えられなかったことで、この子達にどんだけ悪影響を与えてしまっただろう
そうよぎったりもするけれど
過去は変えられないし
あの頃の私は、それが精一杯だった
ただ
今、何気ない時間を、会話を
心から幸せだと感じられていることを噛み締める
幸せを噛み締める