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「やらずに後悔するより、やれるところまでやってみる」

---人生のレシピ---


 新しいことを始めるときには、
 誰だって不安が付きまとう。
 しかし、人生は一度きり。
 やらずに後悔するより、
 やれるところまでやって
 失敗を受け入れる方が
 納得できるではないか。

           松田公太

------メッセージ-------

新しい人生を送りたいと
望んでいる人に必要なものは
「決断」です。

その決断をする際に
大切なことは、

あなたのパターンを新しく
することです。

今までのあなたの思考や行動の
パターンのままで
決断をしようとしても、
それは本当に決断には
ならないのです。

新しいことを始める時には
誰でも不安を感じます。

特にそれが独立や転職であったり、
人生を大きく変えてしまうもので
あればなおさらです。

決断を下す時、
多くの人は「できるかどうか」を
考えてしまいます。

自分が正しいと思った道でも、
弱気になってしまいます。

「決断」とはすでにやることを
前提に下すもので、
やるかどうかの決断では
ありません。

真の「決断」とは、
それをどれぐらい本気でやるのか、
失敗などありえないと
思えるほどの思考と、
思いっきりやる行動の
パターンに切り替えること
なのです。

人生は一度きり。
反省はしても後悔のない人生を
歩みたいものです。

あなたの思考はどんなパターン
ですか?

あなたの行動のパターンは?

もし、新しいパターンになるなら、
人生はどのように変わりますか?


タリーズコーヒージャパンの
創業者、松田公太は

5才のときに父の転勤で
海外に移住します。

アフリカのセネガル、
アメリカのマサチューセッツ州で
少年期を過ごし、18才で帰国。

筑波大学国際関係学類卒業後、
三和銀行入行。
5年間の勤務ののち退行。

彼はコーヒーショップで
”スペシャルティコーヒー”を飲み
「コーヒーを飲んでおいしいと感じたのは
生まれて初めての経験」と
いうほど衝撃的な出会いをする。

そして、この出会いが「食を通じて
文化の架け橋いなる」という使命と
運命を感じて、

スペシャルティコーヒーの発祥の地
”シアトル”に飛び立ちます。

シアトルの中で一番おいしいと
思った”タリーズコーヒー”を
日本で展開したいと決断。

ライセンスを獲得するために、
当時、タリーズコーヒーの
トップだったトム・オキーフと交渉し、
日本での営業権を獲得するのです。

米国タリーズコーヒーの
フランチャイズとしてタリーズ
コーヒージャパンを創業。

同社を3年でナスダックジャパンに
上場させた。

現在は参議院議員。


あなたの「決断」はあなたの
パターンから生まれます。

人生には2つの経験しか
ありません。

それは、学ぶ経験と成功する経験。

人生に失敗という経験は
存在しないのです。

もし、あなたが人生の終わりに
「後悔」するとしたなら、

それは「やったこと」ではなく、
「やらなかった」ことです。

今、心の中にある「挑戦」を
やってみましょう。

人生が終わる前に。

「思いっきりやる」という
決断を下して!

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