「エネルギーを集中させる」

---人生のレシピ---

　　朝7時に起き、
　　夜11時に就寝すれば、
　　たっぷり16時間ある。
　　大抵の人は一日中なにか
　　仕事をしている。
　　ただ一つ違うのは、
　　彼らの仕事は非常に多岐にわたり、
　　私はたった一つの仕事に
　　全てのエネルギーを集中する点だ。
　　眠ることは時間の浪費に過ぎない。

　　　　　　　　　トーマス・エジソン

------メッセージ-------

一日の時間があともう2～3時間
欲しいなという時があります。

もちろん、時間は増やすことは
できませんね。

時間が足りないという思いより
いかに集中するかを考えることで
時間は生み出されるのです。

大切なことは「フォーカス」です。

自分の活動を絞り込むことです。

あなたの1日に「何」があれば、
あなたは今日という日が
素晴らしい一日だったと
言えるでしょうか？

その「何か」をひとつに
絞ってみてください。

そのひとつにエネルギーを
集中させましょう。

そして、一週間、一ヶ月、
一年も同じように質問を
してみてください。

あなたの欲しい「成果」は
フォーカスから生まれます。

電球・蓄音器などの製品を
発明した発明王の
トーマス・エジソンは

小学校を辞めさせられ、
自宅に実験室をつくり、
さまざまな研究を行いました。

30才、彼は蓄音器を発明。
その後は電気、電話、電車、
映写機、電池など
次々と発明しました。

彼は寝食を忘れて、
仕事を続けました。

彼は84才の生涯を
終えるまで1,300件もの
発明を行い、

また、発明にとどまらず、
それらの発明品を事業化
することにも優れ、
巨万の富を築きました。

あなたの時間を
あなたのために使ってください。

まずは1時間でもいいです。

集中してみましょう。

だんだん勢いがついて、
その時間が広がってくること
でしょう。

あなたのやりかたかったことに
夢中になってください。