見出し画像

「挑戦という名の島に船を出そう」

---人生のレシピ---


我々は、望みに向かって進む時、

恐れに行く手をふさがせてはならない。

  ジョン・F・ケネディ

------メッセージ-------

コンフォートゾーンという言葉が
あります。

脳科学や潜在能力で使われる
用語で、「心地よい空間」のことです。

コンフォートゾーン=その人が一番、
心地よいと思う生活という意味です。

コンフォートゾーンを設定すると
人はそこで生きるのに相応しい人間に
自然となるというのです。

自分が設定したそのゾーンを超えると
脳は危険を感じ、行動を止めるように
指示するのです。

あなたの「心地よい」ゾーンとは、
どんな内容のゾーンですか?


アンソニーロビンズは言います。

コンフォートゾーンから出よう!と。

チャレンジという「島」に船を出せ!と。

そして、その島に着いたら、
船を燃やしてしまえ!と。


「チャレンジ・ゾーン」で生きることが
「心地よい空間」であることを知りましょう。

人が本当に望んでいることは、「成長」です。

「失敗」という幻想にかられて、
コンフォートゾーンから
飛び出せないでいる自分に教えてあげましょう。


成長こそが生きている証しだと。


米ソ宇宙開発競争、
ベトナム戦争早期撤退、
人種差別問題などに取り組んだ
アメリカ第35代大統領の
ジョン・F・ケネディは、

学生の時、スポーツで
背中を痛め、
軍隊への入隊を拒絶された。

それでもあきらめずに、
体を鍛え抜き、海軍に入った。

魚雷艇に乗り、敵の艦隊と接触。
彼は、また背中を痛めた。

戦隊は引き裂かれてしまい、
彼は激しい痛みの中、
自分の体と仲間をロープでつなぎ、
小さな島まで泳ぎ、
仲間の命を助けた。

島では一週間、
飢えと渇きに苦しんだ、

軍の司令部は、
彼らが全員戦死したと思っていた。

それでも彼はあきらめずに、
ヤシの実にメッセージを刻み、
誰かに自分たちの存在を
知らせようとした。

それがきっかけで
軍に救出された。

戦争が終わると、
彼は戦死した兄の意志を継いで
政治家を志した。

彼のコンフォートゾーンは
リーダーとして生きることでした。

「 彼は如何なる犠牲、
如何なる危険を伴おうとも、
すべての危険の中で
最も大きな危険は、
何もしないということである 」

というゾーンで生きていました。

あなたのコンフォートゾーンを
変えていきましょう。

あなたもあなたが理想とする人の
ゾーンで生きてみましょう。

いいなと思ったら応援しよう!