tsun

なぜかもの忘れが増えて病院に行ったらアルツハイマー型認知症と診断、会社を早期退職。障害者手帳を片手に毎日冒険中。

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なぜかもの忘れが増えて病院に行ったらアルツハイマー型認知症と診断、会社を早期退職。障害者手帳を片手に毎日冒険中。

最近の記事

朧げ日誌 2023/7/30(日)

多分、1年以上? 日誌代わりにしようと考えていたnoteを一度たりとも開いていなかった。 社会でのお仕事などではなく、自分で決めただけの私事を、毎日、行うことさえ達成できないのでは、と思っていたが、その通りに。 でも、日誌/日記を継続的に書く、とか、書いたものを時々読み返す、などということは、特に私のようなアルツハイマー患者にとって良いことのような気がする。 たぶん同じようなことを考えて、始めて、頓挫、ということが二、三度では無かったと思うのだが…、もう一度チャレンジ。

    • 朧げ日誌 2022/03/07(月)

      「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」@MORI ART MUSEUM/森美術館https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/chimpom/index.html もう、すごく久しぶりに六本木まで出かける。 事前情報全く無しで、ほとんど飛び込み的に初めて拝見したのですが、出かけてホント良かったです。 …と言うか、このようなおもしろいことをしているアーティスト集団の存在に気が付かなかったなんて、世の中、コロナが蔓延したり、経済が停滞

      • 朧げ日誌 2022/03/01(火)

        突然思い立って「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」@東京都美術館に行く。 絵画の鑑賞も他のいろいろなアートと同様に好きだけど、歴史とか基礎知識/前提知識は殆ど持っていない。。なので今日は、フェルメールの、曰く付き の絵画を鑑賞すると同時に、その背景にあるストーリーも初めて知って、感激と共に、とても驚きつつ帰ってきた。 なんか、相応に多くの人が知っていると思われるその内容を私がわざわざここに書くのは恥ずかしいので、ご関心のある方は、ヨハネス・フェルメールの「窓辺で手紙を読む

        • 朧げ日誌 2022/02/14(月)

          今日はバレンタインデーだった。知らんけど。 次女は、いつも気が利く女子で、チョコレートをプレゼントしてくれた。 明日、何かお礼しよう。さっき広告で何か良さそうなものを見たのに店名が思い出せない。 米国?発祥の珈琲チェーン店 ……… スタバ! スタバって、ほとんどお店に入ったことがなく、家の近くではどこにあるかも知らんけど。("知らんけど" クセになるなあ。。) でもクルマで走ってると良く見かけるので、多分すぐ近くに、しかも複数あるはず。知らんけど。 女子には、、こんなの

          朧げ日誌 2022/02/11(金)

          この日の分、書いたと思っていたけれど、下書きが見つからないので、実際には書いてないか、あるいは誤って削除したか。どちらなのか全くわからないところがすごい。(笑) でも、多分前者。 埼玉県立近代美術館に行ったのは、確かにこの日だったと思うけど、、、、 モバイルSuicaの履歴を見たら、この日の、家と美術館それぞれの最寄駅の往復の履歴があった。間違いなく、この日のはず。 この美術館には何度も来ていたのに、何もかもぼんやり観ていたものだから、(この美術館の)設計者が黒川紀章さん

          朧げ日誌 2022/02/11(金)

          朧げ日誌 2022/02/08(火)

          このコロナ禍中、様々な施設で対応がなされているように、事前に日時指定で入館予約をしていた美術館に、やっと行ける日が来た。 今朝は、わくわくして起きる。 都内、有名どころのほとんどの美術館には行ったことがあると思っていたけれど、まだまだだなあ。今回のアーティゾンについては全く思い出せず、初めての訪問だと思う。展覧会名は下記の通り。   はじまりから、いま。1952-2022 アーティゾン美術館の軌跡    ----- 古代美術、印象派、そして現代へ そう。ここは、自動車のタ

          朧げ日誌 2022/02/08(火)

          朧げ日誌 2022/02/06(日)

          日誌と謳ってることもあり、気持ちとしては相応におおよそ毎日書こうとしてるのに、2, 3日(もっと?)飛ばしてる。昨日や一昨日の寝る前、どういう状況だったのか、思い出して取り繕ろうとしても全く不可能なので(笑)気にしないでおく。 気分転換になるかなと思い、今日はバスに乗って、久しぶりに中心街にある大きな方の図書館に行く。 すっかり森永チョコモナカジャンボ中毒患者になってしまっており、2個/日の買い食いを、ここでもビル1階のコンビニで実行してしまう。 図書館に入って本棚群に近付

          朧げ日誌 2022/02/06(日)

          朧げ日誌 2022/02/02(水)

          すっかり日課になったが、天気も良いので、今日も午前中に最寄り図書館まで歩いて行く。途中にある小さな公園内に、ぶらさがり健康器具的なとても高い鉄棒みたいな遊具があるので、最近、毎度寄って少しぶらさがる。身長180cm近い自分でも(脚力はヤバいくらい劣化しているにせよ)結構本気でジャンプしないと両手で掴まれないくらい高いところにバーがある。 3, 4mくらいの長さの、50cmくらいの高さの平均台もあって、端から端までそろそろ歩いてみようとするのだけれど、途中で安定が崩れて、平均台

          朧げ日誌 2022/02/02(水)

          朧げ日誌 2022/02/01(火)

          家から歩いて丁度良い距離なので、ここのところ、いつも午前中に通っている自宅最寄りの小さな図書館は、今日は休館日。 では、今日は何をしようか考えていると、Mitchが、医療費に関する公的申請のために、今日は病院に行って、主治医から直近の診断書をもらう必要があると言うので、Mitch運転で病院へ。 主治医は、その大きな病院の院長で多忙だし不在なことも多いはずだけどMitchが予約していたっぽい。 首尾良く、それほど待たずに呼び出され、口頭で何点か最近の病状について質問されて、今

          朧げ日誌 2022/02/01(火)

          朧げ日誌 2022/01/28(金)

          今週は、月〜金の一週間、近郊の農場に、テスト的に農作業の仕事をしに行っていた。学校卒業後、外資系のIT企業で長いこと働いたので、多少の英語コミュニケーションを含む、必ずしもITに関わるものではなくとも一般的な事務仕事ができます、と、障害者を対象とする事務業務の求人にいくつか応募してきたけれど、障害がアルツハイマー型認知症である旨を正直に記載したためか、ほとんどは門前払い、いくつかの有名企業では面接まで進めたが、結局は、採用に至ったのはゼロ件だった。 今回、職業体験プログラムに

          朧げ日誌 2022/01/28(金)

          朧げ日誌 2022/01/23(日)

          全く曜日感覚無く、今日、日曜(日記日付/実際これを書いているのは既に月曜朝方4時)も、いつもの平日と同じように、図書館まで、日経(当然日曜版)に、ざっと目を通しに歩いて行く。 往きも帰りも、途中の、コンビニじゃなくスーパーマーケットで(全然値段違う)森永のチョコアイス、"チョコモナカジャンボ"をひとつ買い、行儀悪く、かじりながら歩く。最近お気に入りになってしまい、毎日、往き帰りで計二袋食べている。なんとなく健康上のツッコミが入りそうに思うので家人には黙っている。自分は好んで甘

          朧げ日誌 2022/01/23(日)

          朧げ日誌 2022/01/21(金)

          自宅の最寄り駅近くのビルの中にある図書館は、頻繁に利用しているいくつかの図書館の中では、一番小さな図書館。 いつも財布に入っている各図書館の貸出レシートを確認すると、一昨日、その図書館から2冊の本を借りていた。 1. 九十歳。何がめでたい/佐藤愛子 昨夜ベッドに入ってから、ほとんど8,9割方のページまで一気に読んだようだが、最終盤で自分は寝落ちしたっぽい。著者はご存知の通り著名な小説家で、エッセイ等でも人気がある人だと思う。 私自身は、まだまだ先輩ほどで無く、高齢領域に足を

          朧げ日誌 2022/01/21(金)

          朧げ日誌 2022/01/02(日)

          いただいた年賀状の返信となるこちらからの年賀状を全て書いた。投函しにどのみち外出するので、せっかくなので、ふだんあまり行かない、家からの、最寄りではない、市の一番大きな図書館に出掛けついでにということにしてバスで往く。 三が日のバスダイヤはふだんとは全く異なるぐちゃぐちゃさだったが、問題なくすぐに図書館に着いたので、近くにあった郵便ポストに年賀状を投函し、図書館内で、いくつかの雑誌最新号をざっと斜め読みして帰る。 自宅に着いたら、amazonに昨日?注文した文藝春秋の新年

          朧げ日誌 2022/01/02(日)

          朧げ日誌 2022/01/01(土)

          覚えていないくらいほど昔に自宅・自腹での新聞購読は止めていた(仕事場で紙でも電子的にでも読めた)が、少し前から図書館に行くことが日課になってから、図書館で閲覧させてくれる当日の紙の新聞を読ませてもらうようになった。実家で物心がついた頃から日経しか読んだことがなく、今でも身体が自動的に日経を手に取ってしまう。 最寄りの図書館は年末年始は閉館だったので、12月30,31日と1月1日は、自分としてはすごく珍しいことなのだけど、コンビニで日経を買った。 年賀状を書いて発送するというこ

          朧げ日誌 2022/01/01(土)

          朧げ日誌 2021/12/19(日)

          東京国立近代美術館に行く。「柳宗悦 没後60年記念展 民藝の100年」。 なぜ行こうと思ったのだろう。。もう既に自宅まで帰ってきた今、何とか思い出すと直接的にはNHK日美で観たからだと思うけど、いつも先鋭的なものとか全く理解できないくらいのアートを好んで鑑賞する自分としては珍しいなと自分で思う。年取ったとか、成長したとかってこと? 成長は確実にしてないと思うけど。。 天気は良く、あまり寒くもなかった。美術館までの道筋を何も考えて無く、漫然と東京駅まで行って、そこで降りる。M

          朧げ日誌 2021/12/19(日)

          朧げ日誌 2021/11/25(木) &26(金)

          用事があって埼玉県立近代美術館の近くに出掛けたら、美術館では「大・タイガー立石展  世界を描きつくせ!」という企画展が開催されていたので、用事が終わってから立ち寄る。隣町のうらわ美術館との2拠点開催のようになっていたので、翌日、うらわ美術館の方にも出掛けました。ちょっと前の時代に、このような漫画家というか、西洋にも注目されるようなアーティストが日本にいたことを初めて知り、美術館スタッフがある時期に機を見て海外から買い戻してきたのかな、だとしたらGood Job! と思いました

          朧げ日誌 2021/11/25(木) &26(金)