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私の好きな空間をつくる@売らない本屋

#私の好きな空間 #わくわく #落ち着く #夢中 #トイレが落ち着く #カオス #つながりがある #やさしい世界

どうも、今日は久しぶりに、どんな記事を書こうかな~と迷っていた、じーもです。(書きたいことはあるけど、気分がのるのに時間がかかりました笑)

朝、カフェにいました。大きな窓からは青空と流れていく雲。少し見上げると線路が見えます。線路のそばには、ひっそりと佇む草花たちが揺れています。店内には落ち着いた音楽とコーヒーの香り。人通りは少ないですが、確かに人の営みを感じます。ふと、「あぁ、こんなのが毎日だったらいいなぁ。」と。

ちなみにこのカフェには初めて来ました(笑) でも、なんだか心地よさを感じました。ということで、今日は私の好きな空間、と称して自分の理想の空間を考えてみます。いつか実現したいお店(?)の理想像でもあります。みなさんも自分の好きな空間を振り返ってみませんか?

わたしの"好き"

そもそも、"好き”っていう言葉、ものすごく共有しにくい言葉だと思うんです。読んでいるみなさんに私の考える"好き”を押し付けることで(押し付けるなよ 笑)、みなさんにとっての"好き”を振り返ってもらえればいいな、と思うので、ちょっとだけ聞いてください。

まず思うのは、"好き”っていうのは人によって違うということ。これは何となく想像がつくと思います。もし言い換えるとするのなら、人によって"心地よさ"が違う、ということだと思います。

もうひとつは、"好き”というのは、それだけでいくつもの意味を含んでいるということ。簡単にいうと、同じ好き、でもその理由は様々あるよね?っていう話です。まぁこの辺は、あまりにも理由を言語化しすぎるのはいい面も悪い面もある気がしますが。(理由なんて探さなくても単純に「好き」でいいじゃん!という笑)

それから、好きというのは、自分のそのときの気分や経験によってあっさりと変わっちゃうということ。前は心地よく感じていた場所なのに、なんだか急に、あれ?って感じることがあるんじゃないかと思います。(逆にふと好きになることも。)でも時間の経過とともに、やっぱ好きだな~とか。けっこう人の"好き”はいいかげんで、もちろんそれだけ自分の心に寄り添ってるっていうことだから、大切にしたいことですよね、って話です。

だから、現時点での話にはなりますが、私の"好き”を少し紹介させてください。(ここに書いた空間をいつか実現したいです!)

好き=わくわく

やっぱり、わくわくは外せませんね。自分の場合だと、まず好きな本があるとわくわくします。ちなみに好きな本を置いている本棚の前にいるとニヤニヤしちゃいます。(あ、どっかいかないで…)自転車で出かけるときだって、軽い方が絶対いいのに、ほとんどの確率で読まないのに、リュックの中に単行本を3冊くらい入れちゃいます。今日なんて5冊でした(笑) まあ、そんなこんなで、本屋したら本に囲まれる?と思いつきました。一応言っておくと、小さいころから本が好きで好きで…というのではなかったです。

中学生のときに、朝の読書で一時期ハマっていたことはあります。でも、高校生になってからは、そこまでは読んでいませんでした。ここまで本を好きになったのは、うつがきっかけです。その時期に(ある程度元気になってからじゃないと読めませんでしたが。)、たくさん読むようになりました。分類としては、自己啓発やビジネス書になると思います。小説じゃないんですよね。でも、ビジネス書の中には、小説のようなおもしろい物語があります。しかもそれはリアルにあった話なので、私の場合は、そっちの方がしっくりきました。

こんな感じで、いつそれを好きになるかなんてわからないし、時間なんて関係ないと思うので、その時に感じた"好き”を大事にしたいものです。

好き=落ち着く

もう一つの意味がこれです。空間としては、家のトイレが落ち着きます。(笑) でもこれって結構言いません?ね?聞く気がしますよね?ということで、あなたもトイレスト認定!(トイレが落ち着く場所だと思っている人の総称…今考えました。)ということで。(笑)

でも、これ、店舗には不向きですよね。なぜか、人の家のトイレだとか落ち着きにくいし。何より、店でトイレに落ち着かれちゃうと…。でもそんな感じのパーソナルスペースを確保した部屋だと、家のトイレに近い感じを再現できるかもしれませんね。(トイレの話ばっかですみません。)

好き=夢中

わくわくに近いかもしれませんけど、夢中になれる空間。周りのことを気にしなくてもいい、というか気にならなくなるような。

ん~これ、でも、難しい。どんなデザインだといいんでしょう?イメージは大部屋にいる子どもたちですかね?大部屋の畳の上。親戚の集まる場面や修学旅行の雨の日の自由時間。子どもたちは思い思いに好きなことしてる状態。こっちでは、ひたすらドミノ並べてて。こっちではガールズトークに花が咲いて。こっちでは、なんか取っ組み合いし始めてて親や先生に怒られる…。これって…ただのカオスですね。(笑)

夢中に大事なのは、もしかすると空間のデザインよりも、人の気持ちにフォーカスすることなのかもしれませんね。そうなると、デザインすべきは、人が遊び心を取り戻せるような雰囲気づくり。やっぱりそのためには空間のコンセプトも必要で…それに静かな夢中も捨てたくないから、パーソナルスペースはやっぱり必要で…

みたいな感じで。好きな空間をうまく融合するのって難しいですね。世の中のデザイナーさんはすごいです。

好き=やさしい世界

もうひとつ。やさしさが見れる空間が好きです。例えば、見知らぬ人だけど、入った時にあいさつが自然と生まれる、とか。少し話していたら仲良くなって、次の時には、子どもたちをお互いに見てくれる、みたいな。言い換えれば、つながりがあるってことかもしれません。なんだか昔の長屋文化に近いのかもしれませんね。

今ってなんだか冷たい気がするんです。外ですれ違う人たちに対して。同じ空間にいる人たちに対して。たぶん悪気があって、とかじゃなくて、ただ知らないからそうなってるとは思うんですけど。だって、ショッピングモールとかで、散々他の人たちにはクールに接しておいて、ついぶつかってしまった相手が、知っている人だと急に、「わあ~久しぶり!元気?」ってなるじゃないですか。それを子どもたちも見てるわけで…。だったらいっそのことみんなが知り合いになればいいのに、とか。まあそれはそれで、いろいろと問題は起こると思うんですけど。

最後に。

ということで、とりとめもなく、ただ自分の好きな空間について語ってしまいました。でも、こんな空間ができると素敵だな、って妄想しながら書いています。無理だから。どうせできないから。とか思うんじゃなくて、「いつかは…」って思った方がただ想像するにしても楽しいじゃないですか。だからみなさんもよかったら、一度やってみてください。それでもって、家をプチリフォーム(物を動かすだけ)しちゃったり。それも素敵だと思います。

以上。今日は思ったより更新が遅くなってしまったじーもでした。いつもお読みいただき、ありがとうございます。初めての方もありがとうございます。よければまたお会いしましょう。では。


ちなみに売らない本屋については、よければこちらもどうぞ。


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